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文化人類学（観光人類学）専攻。海外一人旅サークルに入り、夏季・冬季休暇ごとに海外旅行に出る。 その後も年1回程度の短期旅行に出ており、2020年時点でアジアを中心に30ヵ国へ渡航。

観光が地域住民の文化継承にどう役立つか、というテーマを研究するため、京都の文化政策を専門とする大学院に進学。京都・滋賀にてフィールドワークを行う

東京に戻り、インフラ系システム開発会社に新卒で就職。薬剤関連機器の制御系システムや、高速道路の管理システムのプログラマー・デバッガーとして勤務。 27歳の時に「20代のうちに海外勤務経験を積みたい！」と思ったこと、旅行した中で最も住みやすそう＆将来確実な発展が見込まれるベトナムに移住するため、退職。

【試用期間にて退職】 ベトナム国内の日系既存顧客への営業と聞いて入社したが、実際は新規営業に配属される。 自動車部品は安全審査や品質テストが非常に厳しいため、新規営業が極めて難しい（３年かけて新規１件取れればいい方と言われる） また、ガチガチの日本の既存フレームの中で仕事をするなら、ベトナムで挑戦する意味がないのでは？と思い、試用期間終了と同時に退職。

日本企業（特に、ベトナム中間層向けの消費財メーカー、大規模小売業）で働くベトナム人の販売力を高めることを目的とした、人材育成ベンチャーに就職。 ベトナムでは企業研修マーケットがほぼ存在せず、また社員数4名というスタートアップ企業のため、市場分析、新規営業・研修設計・教材作成・実施フォローなど、企画から実行まで多岐にわたる業務にかかわる。 また、講師経験を積むため、副業で日本語教師も務めた。

【試用期間にて退職】 元々ベトナム勤務は3年を区切りにすることを決めていたため、3年経過した時点で日本に帰国。 ベトナムでの経験を活かそうと海外研修専門の研修会社に入社。 しかし面接では研修設計業務と聞いていたものの、何故か旅行手配業務に配属される。 この手配業務が絶望的に向いていなかったこと、また配置転換の可能性が当面ないことがわかり、勤務継続が難しいと判断。試用期間終了と同時に退職。

上記の某研修会社を退職すると同時期に、同社社長が退職。当時、私がWEBデザインやフロントエンドに興味を持っていることを知っていた同社社長の伝手により、現職に至る。