Kazki Ueda Follow

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Experience

2008 - 2017
株式会社 音動
2008年に映像制作グループ音動(現: 株式会社音動)に映像/写真のカメラマンとして立ち上げに参画。 2015年にWeb制作事業を立ち上げ。
2017 - 2018
株式会社エイチームライフスタイル
大阪オフィス立ち上げにWebデザイナーとして参画。 2018年10月からは金融セクションのデザイナーチームのマネジメント業務を兼務。
2019 - 2021
株式会社エイチームフィナジー
エイチームライフスタイル分社に伴い転籍。 デザイナー全体のマネジメントを担当。 2019年8月よりカードローン事業部に所属。主に新人の教育、外注管理を担当。デザイナー側保守体制の構築をリード。 また、2021年1月に保険代理店事業部に転籍。マネジメントの役割からスペシャリストにチェンジ。社内で初めてTailwindCSSを事業に導入し、また初〜中級のReactでのコンポーネント制作も担当。

2008 - 2017
株式会社音動に所属。

それまではカメラマンとして制作案件に携わっていたのが、2014年に初めてWebサイトを作ったのがきっかけで、2015年にWebサイトの受託を本格的に開始。

大規模サイトの運用保守に携わりたいという希望から、同時期に派遣社員としてH.I.S関西のサイト運用に携わりつつ、ダブルワークで直受けの受託制作や他制作会社の孫請の受注を受けスキルを磨きました。

2016年からはパートナー企業と協業でのWeb制作、分析、提案業務を経験。

2017年3月退社。
転職理由は以下の3つになります。

  • 収入(200万台で結婚もできない状態だった)
  • 会社としてWeb制作のプライオリティが上がって来なかった
  • 分析提案をする中でインハウスデザイナーに興味を持っていった

2017 - 2018
株式会社エイチームライフスタイル

大阪オフィス立ち上げに伴う新規メンバー(Webデザイナー)として参画。
転職を決めた理由としては以下の通りです。

  • 広い事業領域に携われる
  • インハウスデザイナーとして就業できる
  • 立ち上げメンバーとして働ける

主な業務としては、担当サービスのテストの分析/実装/案の策定、外注管理、契約締結など。また、サイドプロジェクトとしてRuby on Railsへのリプレースプロジェクトへの参加、デザイナー向けコーディング規約アップデートを主担当しました。

入社当時は、当時のデザイナーが特にコーディング系タスクに弱かった為、コーディング系の課題を重点的に解決していけるようにスキルアップ・コミュニケーションに努めました。

主な課題感と課題解決のために行った主な施策は以下の通りです。

  • デザイナーのGitの理解不足によるミスが多発 / それによるエンジニアの工数圧迫
    • デザイナー側の窓口の私への一本化
    • 初歩的なコマンドがわかるチートシートの作成
  • エンジニアの保守タスクが積み上がり、テストの実装スケジュールが遅延する
    • デザイナーによる派遣エンジニアのマネジメント
    • エンジニアレビューの元、デザイナーによるhelperの編集
    • 案を考える時点で、エンジニア工数がかかるかどうかの見積もりを私が行う
  • デザイナー向けコーディング規約が運用ルールベースで複雑になっており、外注や新規メンバーの教育コストが増大している
    • 独自ルールをなるべく排除し、デファクトルールに変更
      • 特に外注の場合、短期的な契約だと独自ルールを覚える前に契約が終わることが多く、それによって社内では「外注に頼まない方が早い」という認識が生まれていた
    • 運用ルールをなるべく排除し、人為的ミスを減らす
      • Stylelint / Prettierの導入
      • コードレビューの手順をドキュメント化
      • 新人入社時の開発環境構築用シェルスクリプト作成

2018 - 2019
株式会社エイチームフィナジー(分社化に伴う転籍)

金融セクションの分社化に伴い、現所属のエイチームフィナジーに転籍。
転籍に伴いデザイナーチームのマネジメントを担当。

  • メンバーとの週1回の1on1(30分)
  • Will / Can / Mustフレームワークを用いた目標設定
  • デザイナーの長期的ビジョンの策定(7sモデル)

チームビルディングしていくにあたり、以下の課題を抽出し施策を打ちました。

  • 要件を満たしたスキルセットを有したデザイナーの獲得が難しい
    • 定期的なデザイナー向けMeetUpの開催
      • 集客やニーズをデータ化し改善していくことで、初回20人弱 → 35人応募のイベントにできた
      • さらに、応募者の意向を高める施策として、キャリア相談会を開催。コーポレートサイトからの申込比率を増やせた
  • 事業環境に明るくないデザイナーが多い
    • 毎営業日15分の夕会を開催
      • 各事業担当者に売上/利益の進捗と現在のタスクを発表してもらう機会を作ったところ数字を見る機会が増え、結果メンバーの状況判断力が向上した
  • 短期的に売上/利益に直結する施策以外のアクションの優先度が上がらない
    • マネージャーの許可を得て、週1回、1時間のクリエイティブスペースを確保
      • 長期的ビジョンに基づいて各自学んだ気づきなどを発表したり、ワークショップを開催したりする場を設けた


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