ヤズジュ 夢佐 Follow

高校1年生の頃、物価の安い国で余裕を持って生活している日本人がいることを知り、海外移住に興味を持ち始めました。 海外でも可能な仕事を探していく中でエンジニアに興味を持ち、エンジニアの中でも比較的海外でやりやすいWeb制作を始めることにしました。

高校2年の初め頃に勉強を始めました。 当時は大学に行くつもりだったので学業にも力を入れており、高校では学年でもトップ5に入る状態で、成績は5段階評価で平均4.9を取得していました。

制作物を集めてWeb制作会社にメールを送り、直接会って話をして、複数の会社から案件をいただけるようになりました。 完成されたデザインデータをもらい、HTML/CSS/Javascriptなどを用いてデザインをサイト化した後、PHPなどを用いてWordPress化し、ブログ機能やお知らせ機能を実装する仕事をしていました。

仕事である程度結果が出るようになり、本当に大学に進学するべきか考えるようになりました。 エンジニアとして足りない部分や勉強したいことが沢山あったので、技術を高めることに専念するため、最終的に退学を決意しました。

夢だった海外移住が現実的に可能になったので、まずは母国であるトルコにいくことを決めました。 日本でも仕事は自宅でやっていたので海外でも問題なくできると思っていましたが、特定のツールが海外からアクセスできないという想定していなかった問題に直面し、うまくいかず苦労していました。

Web制作に苦労している中、兄がiOS開発の勉強をしていることを知り、面白そうだったのでiOSについて色々調べ始めました。 そしてすぐにやってみようと思ったのですが、当時使っていたMacでは全く動かず、開発することができませんでした。

「iOS開発は日本語の情報が少ないのである程度英語がわからないと辛い」という情報が複数あったので、Macのスペックが足りなかった僕はとりあえず英語を勉強することに決めました。 そしてTOEICを受験し、勉強を開始してから2ヶ月半で880点を取得しました。

Udemyの英語講義でSwift/SwiftUIなどの学習を体系的に行なった後、個人開発を開始しました。Udemy以外にも英語の情報源を頼りにすることが多く、TOEICで身につけた英語力が大いに役立っています。 現在はUIKitを使用した「消耗品リスト」、SwiftUIを使用した「筋トレ記録」の2作品をリリースしています。

スタートアップからTwitter経由でオファーをもらいました。 当時はまだ個人開発の途中でしたが、開発途中のアプリを見てもらい、話を重ねて参加することになりました。現在はスタートアップチームでマッチング系アプリの開発/デザインをしています。