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臨床対話コーチ
1964年1月27日東京都生まれ。 筑波大学第二学群生物学類卒業、筑波大学大学院環境科学研究科中退、千葉大学医学部医学科を卒業し、31歳で医師免許取得。医療者の対話力向上を目指し、コーチングスキルを活かした臨床対話コーチングを開発しました。 言葉は薬になるとの考えから「言薬(ことぐすり)」を提唱しています。
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Skills

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緩和ケア
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沖縄三線
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著作
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初級
四国遍路

Experience

1989 - 1995
ウインドサーフィンに没頭
医学生時代は、大学校舎にいるよりも海にいる時間がほとんどであった。風が吹くと早退は当たり前、台風が近づくとワクワクが止まらなかった。
1995 - 2001
放射線科医として研修
画像診断、放射線治療、IVR、化学療法など、主に悪性腫瘍の診断から治療まで修練を重ねた。この頃から、緩和医療を専門にして行くことを決意した。
2002 - 2018
緩和ケアの道へ
緩和ケアへの道へたどり着く。緩和ケア病棟、外来、緩和ケアチームで、幅広く緩和ケアを提供してきた。多くのがん患者・家族との対話を重ねたことで、自身の対話力をみがくことができた。診療のみならず、多くの臨床試験を通じて医学研究のmethodにも精通できた。 講演会、セミナー活動を盛んに行った。主なテーマは、「緩和ケア」「がん疼痛治療」「便秘」「コミュニケーション」など。
2008 - 2010
日本緩和医療学会(代議員・委員会)
2008年~2022年 代議員 2008年~2010年 がん性疼痛ガイドライン作業部会委員 2009年~2015年 指導者研修者協力者 2009年~2010年 呼吸困難ガイドライン作業部会委員 2010年~2020年 専門医認定・育成委員会委員
2014 - 2020
日本緩和医療学会(理事)
2014年~2016年 緩和ケア普及に関する関連団体支援・調整委員会委員長 2014年~2016年 補完代替療法ガイドライン改訂WPG員 2014年~2020年 理事 2015年~2017年 がん疼痛薬物療法ガイドライン改訂WG員 2018年~2020年 がん疼痛薬物療法ガイドライン改訂WG員 2018年~2020年 専門医認定・育成委員会委員委員長
2018 - 2020
新たな世界へ
四国へ移住し、医療といのちと生き方を見つめ直すこととなった。COVID-19を契機にオンラインセミナーや会議が主流となる中、対話の重要性を再認識するようになった。
2021 - 2023
コーチングとの出会い
COVID-19の影響で、セミナーや会議がオンライン化される中で、対話の重要性を再認識した。ホールシステムコーチング®との出会いがあった。コーチングの医療への活用だけでなく、コーチのコミュニケーションが患者との対話に有用であることを発見した。 言葉が薬になるという考えから、「言薬(ことぐすり」という造語を生み出し、商標登録(登録第6689605号)を取得した。
2023 -
Clinical Dialogue Coaching®
コーチングを通して医療者の対話力向上に貢献するために、オンラインでの講義とコーチングを組み合わせた「話力みがき講座」を開講した。
2023 -
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ
国際コーチング連盟(ICF)アソシエイト認定コーチを取得した。2023年度から試験制度が変更になり、難しい試験であったがなんとか合格することができた。
2023 -
岡山大学病院
岡山大学病院緩和支持医療科 講師として週1回勤務を開始した。緩和ケアチームおよび緩和ケア外来を担当し、医学生へも緩和ケアを広める機会を得た。

Writing

いのちを受け継ぐ

いのちとは何でしょうか?

人は最期に何を残せるのでしょうか?

私たちは、この世で巡り会えた人たちから何を受け継いでいるのでしょうか?

20年以上、何千人もの患者さんやご家族と時間をともにしてきました。

その中で、多くの気づきをギフトをいただきました。

いつか、自分の言葉で多くの人にお伝えしたいと思っていたのですが、

2023年7月21日に熊本県上益城郡甲佐町にある谷田病院で講演する機会を頂戴しました。


病院のご厚意によりYouTubeにアップしていただきましたので、ご笑覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=OKWhFcDGwgw


社会医療法人石川記念会HITO病院 緩和ケア内科 部長

岡山大学病院 緩和支持医療科 講師

大坂 巌



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