VRゲーム開発② 動物に乗りたい!

OVERVIEW

開発にはUnityとOculusQuest2を使用しました。

【概要】

VRゲーム開発2作目です。

操作方法はシンプルで、コントローラーの左右に入力した方向にプレイヤーが移動、トリガーを押している間はプレイヤーのスピードが減速します。加速は自動で行われます。

ゴールまで到達するとゲームクリア、途中でスタミナがなくなるとゲームオーバーとなります。


【制作背景】

物理演算について勉強しようと考えていたのと、「動物に乗りたい」という願望を叶えるべく虎に乗って移動するゲームを作成することに決めました。

また制作段階で、動いている物体を左右に動かす操作を実装したかった為アイテムを取得していくというゲームに変更しました。


【プレイシーン】

①ゲームスタート〜ゲームクリアまで

  • ゴールすると、リザルト画面に遷移します。残りのスタミナとポイントによってS〜Cの四段階で評価されます。


②色々なアイテム

  • ポイントアイテムは3種類(バナナ、パイナップル、スイカ)でどれもポイントは同じですが、連続で同じアイテムを取得するとコンボとなり、取得ポイントが増加します。
  • ハンバーガーはスタミナアップ。キノコはスタミナダウンです。
  • オービスを通る時はスピードを54以下にしないとポイントが半分になります。


③ゲームオーバー

  • スタミナがゼロになるとゲームオーバーです。リザルト画面には遷移せず、「再挑戦」を選択することでゲームがスタートから始まります。

【ピックアップ】

  • 走り出しや停止時の動きを緩やかにすることで、動物のリアルな動きを実現しました。
  • プレイヤーがアイテムを選んで取得していくというゲーム性を実現したかったので、連続で同じアイテムを取得するとボーナスが入ったり、スタミナゲージを実装することでポイントアイテムとスタミナアップアイテムのどちらを選択するかで悩ませるような仕組みにしました。
  • 加速だけでなく減速する操作も追加したかったので、減速しないと罰を与える(オービスに引っかかって)ような仕組みにしました。