【フライヤー制作】サロン~SHE Tokyo~
デザインを主軸としたSHElikes Pro デザイナーの課題でA5サイズのフライヤー制作に取り組みました。 Illustratorを使い、紙ものでの文字サイズの感覚やデータの作り方を学びました。
制作情報
【制作期間】2週間
【使用ツール】Illustrator
制作物
・A5フライヤー両面1枚
制作フライヤー(表)
制作フライヤー(裏)
要件定義
- クライアント情報
<クライアント名:SHE Tokyo>
銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダー通りに再現するだけでなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限に合うようにカスタマイズし仕上げることを得意としている。スタイリストは全員、有名店で腕を磨いた実力派。 - 美容室のターゲット
少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい方、ヘアスタイルにこだわりのある方。 - フライヤーの作成目的
オープン/キャンペーンの告知をすることで、新規会員を大きく獲得すること。認知を得ること。 - 認知を得ること。新規オープンキャンペーンを1人でも多くの方に知ってもらい、新規のお客様の獲得すること。
→開店に合わせてオープン記念キャンペーンをする
→500円オフクーポン配布 - 必要要素(クライアントから渡されたワイヤーフレーム)
情報設計
ペルソナ
ユーザーストーリー
スタイルガイド
頑張ったポイント/工夫したところ
・トーンをまとめることを特に意識しました。同系色のカラーを使用するけれども、全体が暗くなりすぎないように配色の割合を考えました。
・四原則をしっかりと意識して、余白などのバランスが不自然にならないように細心の注意を払いながら作成しています。
・今回のお題が骨格理論に基づいた美容院ということで、パッと見ただけで、変化が分かるような画像を使用し、細かい文章を"読まずとしても伝わる”を大切に制作を進めた部分が特に頑張ったポイントです。
・地図もパスを手書きで作成しました。
学んだところ
・Illustratorというツールそのものの使い方です。今までPhotoshopを中心に使用してきたため、Illustratorの使用方法を都度調べながら作成しました。
・チラシでの文字サイズの基本を学び、Webでの適正サイズと紙物でのサイズでは紙物の方が全体的に小さいサイズであることを学びました。
・Webでは端末によって適応フォントが違うため、別のフォントで表示されるか、コードに書き込む必要があるのに対し、紙物でも適応していないフォントは印刷されない可能性があるのでアウトライン化する必要があることを学ぶことができました。
・今回のお題が骨格理論に基づいた美容院ということで、銀座にあるただ綺麗な美容院ではないというヒントをいただき、しっかりと差別化をはかれるようなデザインにする必要があることなど、考え方の部分で大きな学びがありました。