飛び込んだ本屋は「普通」じゃなかった。− 天狼院書店インターン時代のお仕事まとめ −

OVERVIEW

大学時代、天狼院書店という攻めた本屋さんで1年間(2015年4月〜2016年3月)、生活の90%を捧げる勢いでインターンをしていました。書店業務(販売、陳列、発注管理、店舗管理)やカフェ業務(接客、フード・ドリンク提供)の他に、ゴリゴリとやっていたお仕事内容をまとめていきます。

YEAR 2015 - 2016

エッセイ執筆

プロの作家・ライターでもある店主三浦さんにバシバシ鍛えられながら、「まみこ手帳」というシリーズでお店のWEBサイトにエッセイ記事を書いていました。

テーマはブログのようなごく個人的な内容。私の書いたものは1記事あたりおよそ累計2000~3000PV(アクセスされる寿命は2〜3週間程度だったので「累計」です)でした。

今読み返すとなかなか恥ずかしいものがありますが、当時のパッションは詰まっていると思います。


イベント運営

①定期イベント(マネージャーとして担当したもの)

・ファナティック読書会

当時は毎週日曜日朝9時〜11時に開催していた(今は時間が変わったようです)最も本屋らしい看板イベント。毎週参加者の方にはテーマに沿ったお気に入りの本を持ち寄っていただき、その魅力をファナティック(熱狂的)に語り合うという内容。


こんなイメージ。


私はこのイベントのマネージャーを担当していたので、よく「ファナティックマスター」として進行役をさせてもらっていました。計50回ほど回しました。
 

・ライティング・ゼミ(途中で名前が「ライティング・ラボ」からアップデートしました)

月1回、講座形式で行われていたイベント。講師は先述した通りプロの作家・編集者・ライターでもある店主の三浦崇典氏。受講生にはFacebookグループで記事を投稿していただき、三浦さんがガンガンFBしていきます。そして「面白い」とお墨付きの出たものは、天狼院書店のWEBサイトに掲載されるというシステムでした。

マネージャーの仕事としては、講座当日の設営・受付、OK記事の校正・アップロードなどを行っていました。


その他、今はもうクローズしたステーショナリー・ラボ、時ラボ などを担当していました。

スタッフの中でもとりわけ担当していたイベントが多かったため、大学の授業中まで告知作成に追われていました…。

告知記事の一例です。


②単発イベント(いち運営スタッフとして奮闘したもの)

・天狼院の大文化祭

2015年11月に豊島公会堂にて3daysで開催したお祭り。
演劇や落語、そしてあの糸井重里さんにもご登壇いただいたトークショーも開催されました。
私は受付や舞台裏方、搬入など、とにかく人手が足りないところへと走り回っていました。

以上、私が天狼院書店で駆け抜けた1年間のまとめでした。

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