気象予報士学校バナー広告(架空)

OVERVIEW

ポートフォリオ用に制作した資料です。

YEAR 2024

サイズ

1080 × 1080px(正方形)


ターゲット

自己実現欲求と、転職先が少ないのではないかとの不安で、葛藤をしている20〜40代の男女


目的

自分らしい人生にするため、強い意志を持って情熱的な進路選択をしてもらうため。それを実現する上で、同講座への入校登録をすることも選択肢に入れてもらったり、問い合わせやイベントへの参加申し込みを検討してもらしてもらったりするため。


デザイン

<レイアウト>

まずはじめに、未来への希望が感じられるよう、青い大空の入った写真を使いたいという点から決定しました。次に、人目を惹きつける力強いキャッチフレーズが目に入るように意識して、他の配置を決定しました。企業キャッチフレーズと企業名ロゴは、聡明で爽やかかつ柔軟性があり、それでいて真面目で誠実な雰囲気が伝わるよう、青の無地を背景とした別枠で表示しました。

<写真>

フリー素材を用いました。大空に向かって今にも自転車で走り出しそうな人の後ろ姿は、一体どんな表情をしているのだろうと想像力が掻き立てられます。

<キャッチコピー>

刺激的で衝撃的、少し毒のあるコピーでしょう。これは、遠藤自身が資格試験に挑んでいたときに潜在的に感じていたことをそのまま文章化したものです。稼げるためだけに得るものが資格なら、極論、皆医学部へ行けばいい。しかし人生も資格も、そんなことのためだけにはないはずであろう。

他人から言われた心無い言葉は丸いフォントかつ薄い黄色で、角度もつけました。軽々しい雰囲気を出すためです。他方、このコピーの主人公の気持ちの部分は、「これが事実だろう」「これが自分だ」という冷静で客観的な現実として己の強い意思を示すため、角ゴシックと青色にしています。

<説明会の案内>

土曜と日曜の表現を青と赤にしただけでも情報の受け取りやすさは変わるだろうと考え、意識して作りました。親しみやすさや参加しやすさが伝わるよう、爽やかな白色と軽快な誘いの文言を加えました。

<企業キャッチフレーズ・ロゴ>

今回の制作のため、即席で用意したものです。気象予報業務や気象情報の提供を行う株式会社を想定しています。

気象予報業は、大気の流れや気圧の変化など人間の力ではどうすることもできない相手を知ることが中心となると考え、仮にそれが警戒情報など人命に関わる業務であろうと自然の脅威に対する畏敬を忘れずに仕事を行うべきという、人間の営みの大前提を一文にまとめました。ロゴも、風や自然に対しての愛着を示せるデザインを意識し、余計な装飾をしすぎないよう努めました。


制作時間

2-3時間


使用ツール

Canva