【自社案件】介護施設のオープン告知フライヤー制作 [Canva]

|　制作情報

＜制作日＞　2025年9月制作

＜制作期間＞　約8時間

＜使用ツール＞　Canva

|　目次

　1.  要件

　2.  制作バナー

　3. 情報設計 / デザインのポイント

1. 要件

ー 概要： 介護施設のオープン販促フライヤー

ー 目的：認知（主にポスティングでの配布を想定）

ー 印象： 安心感 ×高級感

ー ターゲット層 ： 40～60代で、介護施設への入所を検討する高齢者が身近にいるご家族

ー ペルソナ

• 40代女性（パート勤務）
• 家族構成：夫、子ども（高校生）、実母（70代後半、要介護3）
• 共働きで時間に余裕がなく、在宅介護を続けることに不安。
• 母の今後の介護度進行に備えて、安心できる施設を探している。 
• 家から近い、清潔感・安心感のある施設に関心。

2. 制作フライヤー

3. 情報設計/デザインのポイント

施設の信頼感と親しみやすさを軸に、読みやすさと安心感を両立させながら、オープン情報や料金といった、利用者にとって最も重要な要素を、ストレスなく受け取れるよう設計しました。

🔎 情報設計・レイアウト｜ 情報を整理し、段階的に読み進められる設計 

• 情報の優先度に沿った設計。
• オープン日は最も目立つよう大きく、筆記体を用いてFVに配置。
• 項目ごとにブロック分けして一目で理解できるように配置。
• 読み進める流れは「施設概要 → 料金 → 入居対象者 → 特徴」と段階的に設計。

📌トンマナ｜信頼感と安心感をベースに、親しみやすさを加える 

• 安心感・信頼感をベースに、親しみやすさを加えた雰囲気。
• 新規オープン施設としての清潔感や誠実さを重視。

🎨配色｜温かさと信頼感を両立する配色 

• クライアントロゴのピンクをメインカラーに設定。
• 温かみと信頼感を強調するため、茶・ベージュを組み合わせた構成。

📝フォント｜読みやすさと数字の視認性を重視 

• 和文：Noto Sans JP  —  可読性を最優先しつつ温かみを演出 

• 欧文：Futura  — 特に数字の視認性を重視し料金部分に採用 

📚あしらい｜視認性と柔らかさを兼ね備えた工夫 

• オープン日を大きく流れるように配置し、認知効果を高める。
• FVで特徴を訴求して、本文を読まずとも魅力が伝わるように設計。
• 新規施設の信頼感を出すため、写真を多用し角丸で柔らかさをプラス。
• 情報量が多いため、塗りつぶしや枠を活用し、見やすく窮屈にならないレイアウトに。
• 料金体系はブロック単位で整理し、直感的に理解できるように工夫。