【習作】シャンプー広告バナー
バナーデザイン練習のお題をもとにバナーの作成を行いました。「かわいい、安い、楽しい」のイメージを再現できるよう作成を行いました。
目次
1.制作したバナー画像
2.制作情報
3.課題要件
4.情報設計
5.ビジュアルデザイン
6. 学んだこと
1.制作したバナー画像
2.制作情報
制作時間 │ 情報設計:60分 ビジュアルデザイン:120分
使用ツール│ Photoshop
3. 課題要件
4.情報設計
ペルソナ
ユーザーストーリー
5.ビジュアルデザイン
配色
可愛らしい印象にまとめるため、メイン・ベース・アクセント全てにピンクを使用しました。メイン→ベース→アクセントの順にピンクの色味を濃くし、特に伝えたい情報やCTAボタンにはアクセントカラーを使用して情報の優先順位を明確にしました。
工夫した点
<背景>
成分よりも見た目や香りを重視するというニーズがあったので、香りの情報を記載し、背景に花が咲き乱れているような画像を使用することで香りのイメージが一瞬で伝わるようにしました。
<シャンプーだと直感的にわかる要素>
ボトルのみだと化粧品系の商品だということがわかってもシャンプーだということが伝わりづらいと感じたので、泡のあしらいを追加しました。
<商品の世界観を最大限に伝えるためのあしらいの工夫>
シャンプーのボトルにも使用されているハートを枠に使用することで、可愛い世界観を表現しつつ、統一感も出しました。
シャンプーを使用することで艶やかな髪になるイメージを想起させるために、波型のシェイプを配置しました。
フォント
・シャンプーに関する具体的な情報とCTAボタンには丸ゴシックを使用し、かわいらしい雰囲気と親しみやすさでシャンプーの価格帯が安いことを伝えられるようにしました。キャッチコピーとサブタイトルには筆記体と明朝体を使用し、情報の差別化をしつつ、エレガントさも表現しました。シャンプーのボトルが可愛らしさとエレガントさをどちらも感じられるデザインとなっているので、フォントでもイメージを表現しています。
6.学んだこと
・ペルソナに届けるデザインイメージを考える際に好きな雑誌やショップなどをイメージするとデザインイメージが湧きやすいこと
シャンプーのデザインとペルソナのイメージから好きそうな雑誌を連想しましたが、そうすることデザインのイメージがグッと具体化されることに気づきました。ペルソナを身近な人物だと思って具体的に好みをイメージしてみると発想がブレないということを学びました。
題材サイト:https://www.webcreatorbox.com/blog/banner-design-10