【自主制作】人材マッチングスタートアップの会社・サービス紹介スライド
SHElikes PROデザイナーコースの実践課題にて、資料デザインの制作に取り組みました。 【制作範囲】情報設計/構成/デザイン
【制作時間】約20時間(情報設計・構成:5時間 デザイン:15時間)
【制作年】2026年2月
【使用ツール】PowerPoint
【目次】
①制作物
②課題要件
③スタイルガイド
④ 工夫したところ
⑤まとめ
① 制作物

②課題要件
クライアント情報
クライアント名:Matchii(マッチィ)
都内にオフィスを構える、フリーランス人材と企業をつなぐマッチングプラットフォームを運営するスタートアップ。企業の課題や文化に合った“相性のよいマッチング を追求しているのが最大の特長。マッチングの精度を高める独自のAIアルゴリズムを活用しながら、新しい働き方のスタンダード確立を目指している。
ターゲット
法人企業の人事担当者、経営者、DX推進部署、フリーランス人材を求めるスタートアップ企業など
スライド資料の作成目的・用途
企業の人事・経営層に向けて自社サービスを説明し、マッチングプラットフォームの導入を検討してもらうための資料
使用方法
営業商談時の説明/PDFでの事前送付/Webサイトでの資料請求DL用
サイズ
1920px:1080px(16:9)
デザインイメージ
・誠実で信頼感のある印象にしたい。
・シンプルさがありながらも、スタートアップらしい先進性・スタイリッシュさ
カラー
ブルー系
その他のご要望
- イラストや写真を使用してほしい。
- 視覚的に伝わる図解などを用いてほしい。
- ポップな印象は避けたい。
- サービス概要のページは、図解で表現してほしい。
- ページ割りやテキストの増減・変更はしないでほしい。
③スタイルガイド
課題要件から以下のスタイルガイドを作成しました。

- 要件定義において指定のあったブルー系の配色を採用しました。ビジネスにおける信頼感を表現するメインカラーとし、先進性やスタイリッシュさを感じられるアクセントカラーを選定しています。
- フォントの選定にあたっては、日本語には読みやすさを重視したNoto Sans JPとし、欧文フォントは明るい前向きな印象を与えつつ、高い視認性が特徴のPoppinsを選定しました。
④ 工夫したところ
1 成長の流れを視覚化するレイアウト設計
成長の流れが直感的に伝わるよう、斜めのライン上に記念すべき出来事を配置しましたた。ラインは斜めにすることにより企業の成長の勢いが視覚的に伝わるように採用しています。
また、重要な数値やキーワードはサイズや太さで強調し、視線が自然に流れるよう設計しました。

2 差別化ポイントを際立たせる配色設計
他社との差別化につながる要素を明確に伝えるため、強調すべきポイントに配色でアクセントを加え、印象に残る表現にしました。

3 競合比較を分かりやすく伝える情報設計
文字量が多いスライドのため余白を十分に確保しつつ、他社との違いが一目で分かるよう、自社(Matchii)の社名を大きく配置し、背景色を用いて誘目性を高めました。

4 実績を可視化するインフォグラフィック表現
数値は色とサイズで強調し、フラットアイコンを組み合わせることで、各実績項目を直感的に把握できるインフォグラフィックを意識した情報設計としました。全スライドに共通する見出し位置の統一などは、全体の一貫性を保つ設計の基本となり、資料を見る人が一瞬で安心して理解できるものになるように重視して作成しています。

⑤まとめ
余白や近接の法則を意識し、図形や文字の強弱、背景の有無を使い分けることで、情報整理と視認性の向上を図りました。
Webとは異なる、スライド制作特有の設計視点の重要性を理解しました。
例えば、制作前にクライアントの利用シーンを確認し、投影か配布・印刷かによって設計を最適化する必要があると学びました。
また、クライアントによる編集を前提とした場合、画像化を避けるなど、運用面を踏まえた設計の重要性も理解しました。
色味や内容に合わせたアイコン・写真選び、配置、使い分けには難しさを感じました。今後は、最終的な統一感や「伝えたいことが伝わっているか」という視点も意識して素材選びを行いたいと考えています。
