【自主制作】-LPファーストビュー(美容)-

asami＠デザイン
webデザイナー

= 詳細 =

＜制作日＞2025.10月制作

＜制作期間＞各約5時間

＜使用ツール＞Photoshop

■目次

　① 依頼概要

　② 制作バナー

　③ 情報設計 / デザインのポイント

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①依頼概要

＊ターゲット
　・20代前半〜30代の女性
　・美意識が高い

＊最終ゴール

　特定のアクションを促し、実行させること

② 制作バナー

1枚目(美容サプリ)

2枚目(泡洗顔)

3枚目(美容医療)

③ 情報設計 / デザインのポイント

【1枚目】

「毎日頑張る女性の共感」を起点に、安心感と親近感を与えながら購入への心理的ハードルを下げることを重視しました。

笑顔の女性をメインビジュアルに配置することで、「自分と重ねやすい日常感」を演出し、吹き出し表現によってストーリー性のある導入を作っています。
視線はモデルの表情からキャッチコピー、実感率の数字、商品画像へと自然に流れ、最後にCTAへ到達する構成です。

色味は、コーラルピンクで美容訴求、グリーンで健康・安心感を表現。
フルーツのビジュアルを用いることで、成分説明を読まなくても「自然由来・体にやさしい」印象を直感的に伝えています。

「98％実感」や「77％OFF」といった数字は、視覚的に目立つ位置に配置し、判断を早めるヒューリスティック効果を狙いました。
CTAには「まずは2週間試してみる」という文言を使用し、購入ではなく“お試し”という感覚で行動できる導線設計にしています。


【2枚目】

感情訴求ではなく成分・理論・信頼性を重視するユーザー向けに、論理的に納得できる構成で設計しました。

モデルを使用せず、商品と泡のビジュアルを中心にすることで、機能性と専門性を強調。
キャッチコピーを中央に配置し、その下に成分情報を並べることで、「何がどう良いのか」を視線の流れに沿って理解できるようにしています。

成分情報は丸アイコンで統一し、ゲシュタルトの法則（近接・類同）を活用することで、複雑な情報を直感的に整理。
「美容皮膚科×エステサロン共同開発」という文言は、視線が集まりやすい位置に配置し、信頼性を視覚的に補強しています。

配色は、ホワイトを基調にビタミンCを連想させるイエローを使用し、清潔感と成分イメージを一致させました。
CTAには落ち着いたグリーンを採用し、安心感と購入行動を後押しする役割を持たせています。


【3枚目】

「最近、顔が疲れて見える」という潜在的な違和感に共感し、即座に“引き上がった理想の自分”を想起させることを目的に設計しました。

人はWebページを開いた瞬間、まず人物の顔に視線が集まる特性があるため、モデルを大きく配置し、そこからフェイスラインへ視線が流れるよう矢印を配置しています。
これにより、施術の効果点を直感的に理解でき、そのまま下部のCTAへ自然に視線が誘導される構成としました。

配色は、ピンクを基調にゴールドのアクセントを加えることで、女性らしさと美容医療としての信頼感・高級感を両立。
また、光やパール感のある素材を使用することで、「光の施術」「内側から発光する肌」といった施術特性を視覚的に表現しています。

CTAは大きく丸みのある形状にし、「無料カウンセリング」という文言を用いることで、価格よりも心理的ハードルを下げる導線設計を意識しました。
全体を通して、“説明しなくても効果が伝わる”直感的なデザインを重視しています。