英会話教室の架空バナー制作(Instagram、Twitter用)
SHElikes MULTI CREATOR PROJECTの課題で、はじめてバナー制作に取組みました。 20代女性をメインターゲットとする英会話教室の架空案件です。
▼制作したバナー
▷Instagram用バナー
▷Twitter用バナー
▼案件内容
クライアント情報
20代の女性をメイン顧客とする英会話教室。全く英語が話せない苦手意識のある方でも通いやすい初心者歓迎のスクール。ビジネスの場で活用するというより、趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクール。
目的
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)
ターゲット
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。
クライアントの希望するトンマナイメージ
ビジネスで活用するというより趣味で学んだり外国人の方との交流を図ってみたい人向けのライトなスクールのため、ポップで楽しい雰囲気
▼工夫したところ
1.夏らしさを表す配色
「ポップさ」や「夏のキャンペーン」を踏まえて、青をベースとして、黄色とピンクをアクセントカラーとして用いた爽やかな配色にしました。
2.女性らしさを表す装飾
女性向けの英会話スクールのバナーだったため、曲線を用いたバッジや有機的なラインの帯を用いて「女性らしい可愛らしさ」を表現しました。
3.情報の優先順位に合わせた文字の目立たせ方
ユーザーが1番興味を持つのは「5000円プレゼント」の部分だと思ったため、目を引くように装飾などを工夫しました。Instagram用のバナーでは、文字色や大きさを左右の文字と違いを持たせ、上に5000円を強調するイラストを配置して目立つようにしました。Twitter用のバナーでは、文字の大きさを大きくし、Z型の視線の誘導を意識して左上に配置しました。また、助詞を小さくしたことで重要な部分が目立つようにしました。
4.英会話スクールであることがわかる表現
ぱっと見で英会話スクールであることがわかるよう、手書きの英文を装飾として用いたり、外国人の先生の写真を大きく真ん中に配置しました。
▼制作を通して学んだこと
デザインのアイディアの増やし方
初めてのバナー制作のため、始めはアイディアが全く浮かびませんでした。ですが、ピンタレストなどのサイトで様々なバナーを参考にすることで、どのようなデザインがあるのか知識を増やすことができました。デザインを制作する際には、他のバナーを参考にしてアイディアを学び、表現の幅を広げていくことが上達のコツだと思いました。
客観的視点を忘れないこと
自分では情報に優先度を付けて制作しているつもりでも、端末が異なったり、他の人から見ると、文字が小さかったりと異なる印象になることがあると思いました。制作するときには、客観的な視点を忘れないようにしたいと思いました。
目的を理解して情報に優先順位をつけること
デザインでは情報に優先順位をつけて、目立たせたい部分が目立つように工夫する必要があると思いました。バナーを制作する目的を理解して、情報設計を行ってからこれからも制作に取り組んでいきたいと思います。