自主制作ロゴ | ミセス・スカーフ |
架空の喫茶店「ミセス・スカーフ」を想定した自主制作ロゴ。 “やさしさと凛とした佇まい”をテーマに、スカーフを巻いた女性の横顔をモチーフとして制作しました。 ロゴ単体だけでなく、看板やパッケージへの展開までを想定した設計としています。
01 制作時間・使用ツール
制作時間
約12時間(構想〜モックアップ含む)
使用ツール
Adobe Illustrator / Procreate
担当範囲
・ロゴデザイン
・モックアップ制作
02 制作物
| Logo Identity
ロゴのモチーフには、スカーフを巻いた女性の横顔を採用。
スカーフは、身だしなみや美意識、その人らしさをさりげなく表す存在として位置づけています。
シルエットを重視した構成とし、縮小時や単色使用でも認識しやすい形状に設計。
線は均一に整えすぎず、「偶然ではなく、意図のある揺らぎ」を残すことで、人の温度や時間の流れを感じられる表情を目指しました。
黒一色でも成立し、箔押しや特色展開にも対応できるロゴとして設計しています。
|モックアップ
03 制作背景
本制作は、焼き菓子店を営む架空の店主を想定した自主制作として行いました。
店主は、かつてフランスで食べたマドレーヌの味が忘れられず、帰国後、自身で焼き菓子を作り始めたという設定。
大量生産ではなく、日々の暮らしの延長としてひとつひとつ丁寧にお菓子を焼いている人物像を想定しています。
布や手仕事が好きな店主にとって、スカーフは日常的に身につけているトレードマーク。
そのスカーフのやわらかな流れと、マドレーヌの丸みのあるフォルムを重ねることで、お菓子と人物の記憶が自然につながるロゴ表現を目指しました。
手描きの温度感を残しつつ、縮小しても崩れないシルエット設計を意識し、ロゴとしても、イラストとしても展開できるかたちに仕上げています。
04 目的とゴール
|目的
喫茶店「ミセス・スカーフ」の世界観を、一目で伝えられるロゴを制作すること。
|ゴール
初めて訪れる人に安心感を与える
日常の中でふと目にしたときに記憶に残る
看板・印刷物・パッケージなど、長く使い続けられる
流行に左右されない、“時間を重ねるほど馴染むロゴ”として成立することをゴールとしました。
05 ペルソナ(架空クライアント)
店主:斉藤 亜沙美(43)
かつてフランスで過ごした経験があり、そのときに出会った焼き菓子の記憶を大切にしている
流行よりも、自分が本当に好きなものを選ぶ
布や器、手仕事のものに惹かれる
スカーフを日常的に身につけているのがトレードマーク
派手さはないが、長く使い続けたものににじむ美しさや、時間を重ねることで深まる価値を大切にする人物像。
06 ターゲット
| メインターゲット
30〜50代
落ち着いた空間で、ひとり時間や会話を楽しみたい人
チェーン店よりも個人店に惹かれる層
| サブターゲット
20代後半〜30代
レトロ・クラシックな世界観に惹かれる
写真やデザインをきっかけにお店を知る層
幅広い世代がそれぞれの視点で共感できることを意識しています。
07 デザインポイント
シルエット重視で設計し、縮小時の視認性を担保
手描きの線の揺らぎを活かし、人の温度感を表現
モノクロ・特色展開を前提とした配色設計
ロゴ単体ではなく、街や暮らしの中での見え方を意識した展開

