① AR空間を用いた情報共有

OVERVIEW

スマートフォンARアプリを開発しました。AR空間に好きなテキスト,画像,動画を配置可能です。これらはサーバーで共有され,アプリユーザ全員がその位置で同じ情報を見ることが出来ます。「ARを使えばこんなことが出来る!」と思い、このアプリをARableと名付けました。

YEAR 2019 - 2023

ARableのコンセプト、機能はこちらでもまとめています。↓

http://iml.hnl.t.u-tokyo.ac.jp/blog/2019年度pbl報告/37-196181-淺利%E3%80%80孟弘/


ARableのシステム開発について

  • ゲームエンジン : Unity 
  • AR開発フレームワーク : AR Foundation
  • バックエンドとして : Railsサーバ
  • ログイン処理に:ニフクラ mobile backend
  • 動作端末として : Google Pixel 3a XL,iPhone11 Pro,  Xperia1

 

    フロントエンド(ARable)はUnity、バックエンドはRailsで開発しました。フロントエンドとバックエンドのやり取りにはUnityWebRequestを用いています。

また、ログイン処理にはセキュアな実装が求められるため、クラウドサービス「ニフクラ mobile backend」を用いて実装しています。これにより、ログイン時の通信及びログイン処理は安全に行われます。

ARableのシステム図↓


    次章(②〜⑤)からはシステムの各要素について詳しく説明します。

②  ARableのUI/UX【実装】 

③  Unity上での開発【実装】

④  バックエンドとデータベース管理画面【実装】

⑤  ログイン処理【実装】


どうかお読み頂ければ幸いです。