大葉自動育成装置

OVERVIEW

高専専攻科の1年次に制作した大葉を自動で育成する装置.10人規模のチームで制作し,外側のケースなども含めてほとんどのパーツをオリジナルで制作した.タンクに水さえ補充すれば,栽培に必要な作業が全て自動で行われるようにしている(ちなみに上の写真は少ししびているが本当はもっと元気だった

YEAR 2017

大分高専専攻科の資料にも掲載されていました!

自分はラズベリーパイによるタスクの自動化,sshを用いた遠隔操作の実現,ポンプ等を制御する基盤の制御,arduinoの制御,ケーブル制作などを担当しました.

【この装置によってできるようになったこと】

①ポンプから自動で水を与える

②決まった時間に照明が点灯・消灯する

③栽培の様子をカメラで保存できるなど

①〜③は,これらは全てラズベリーパイのcrontabなどを組み合わせて,決まった時間にタスクが実行されるようにしたことで実現した.


また.残念ながら育成装置の写真をほとんど撮っていなかったのですが,制作段階の写真が残っていたので下記に載せます.


1.赤色と青色LEDの照明が植物の育成に効果的であると分かったため採用した結果,暗い場所でとても怪しい感じになってしまった制作初期の頃の育成装置の写真.



2.1と別の角度から撮った写真.配線類がまだまとまっておらず少し危険な状態になっている.完成した栽培装置の見た目はとても美しくまとまっていたために完成形の写真が残っていないのが本当に残念.



WEBSITE