フライヤー制作
ビューティーサロンのフライヤーを作成しました。紙のデザインにおけるデータの作り方を学び、 これまで学んできたデザインのプロセスを紙のデザインでも実践してさらに知識を定着させました。
○クライアント情報
クライアント名: SHE Tokyo(架空)
銀座に拠点を構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。オーダーしていただいた髪型 もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズ し仕上げることを得意としている。スタイリストは皆モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。
○要件
ターゲット:少し高めの料金設定であっても確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい、 ターゲット ヘアスタイルにこだわりのある方。
目的:オープン/キャンペーンの告知をすることで新規会員を大きく獲得すること。 認知を得ること。
○制作物
表面
裏面
○工夫した点
紙媒体であっても、今まで作成してきたWEBのデザインと同様に情報設計を工夫しました。作成目的は、新規会員を大きく獲得することでしたので、表面にはまず魅力的なモデル画像と「私をもっと好きになる」というキャッチコピーで、より魅力的になった自分を想像しやすいように工夫しました。また、店内の雰囲気の分かる画像と詳細な地図を載せることで来店意欲を促進するよう意識しました。「少々高めでも確かな腕のスタイリストに担当して欲しい」というターゲット像から、裏面の最初にスタイリストの紹介やそれぞれの得意分野、インスタグラムへのリンクなどを掲載しました。
○学んだ事
フライヤーを作成する際に気をつけるべきポイント、トンボを正しく作成、カラーモード変更、塗りたし設定、フォントのアウトライン化を作成全体を通して実践で学ぶことができました。初めてフライヤーを作成しましたが、ただ情報を載せるだけでなく、今までと同様に情報設計をしっかりしていかないとターゲットに刺さるデザインに近づけないことをあらためて学び直しました。載せるべき情報量が多いと、文字ばかりが目立ってしまいがちですが、それをカバーするデザインを考えるのが大切だと感じました。