LP制作:コワーキングスペース

OVERVIEW

SHE likes MULTI CREATER COURSEでLP制作の課題に取り組みました。

YEAR 2021

今回の課題を通して学んだこと

・ワイヤーフレームの段階で詳細まで決めておくことで、デザインカンプに取り組むときに迷いが減ること

・ペルソナに合わせて、情報の優先順位を決めて要素を配置すること

・素材と配色のトーンを揃えることで統一感が出ること

・第一印象となるファーストビューで、どれだけ惹きつけられるかが鍵となること

・余白や文字間の幅を広めに取ると洗練された印象になること

・アクセントカラーを効果的に使うことで、より目立たせたい箇所が引き立つこと


今回のLP制作におけるデザインの意図に関して

1)作成したLPのコンセプト・テーマ

リラックスできるサードプレイスのようなコワーキングスペース


2)配色で伝えたいイメージ

・「3色だけでセンスのいい色」という色見本帳から、「気品漂うパリジェンヌ」と称した3色(マイルド・ショコラ/ミルクティー/ドルフィン・グレイ)をチョイスした

→部長として仕事をしながらも、さらなるスキルアップに向けて努力しようと考えている向上心の高い方なので、洗練された印象を与えられるようなこの3色がぴったりだと考えたため

・スターバックスのような、サードプレイスとしてリラックスできる空間で心地よく作業をしてほしい

→家庭でも仕事でもかなり忙しくしている方だと思うので、落ち着いて集中できるような場所があると勉強も捗るだろうと考えたため


3)頑張った・工夫したポイント

・まずはペルソナになりきって、自分がペルソナだったらどういう場所で勉強したいかを考えて構成を練った

・ペルソナに合いそうな空間の提供と色合いを意識した

・今回のゴールがWork Lounge Aoyamaを知ってもらうことだったため、コワーキングスペースの「予約ボタン」、「アプリダウンロード」、「SNSアカウントへの誘導」の3箇所が一番伝えたい・今後につながるところだと考え、アクセントカラーを使用した

・アプリダウンロードまでで離脱したとしても、そこまでには大枠の概要が伝わるような構成にした

・起業家の方がイベントする予定があることを、ニュースとしてメインビジュアルに入れることで、よりペルソナの方がここに来たいと思えるようにした


4)課題の感想

・世の中で普及しているサイトは、どれも目的と意図を持って構成されていることを改めて学んだ

・ひとつのLPを制作するためにも想像以上に時間がかかっていることが分かり、骨が折れるような思いだったが、その分完成したときの達成感はひとしおだった

・要件定義を読み込んで既存のワイヤーフレームをブラッシュアップし、デザインカンプまで落とし込む過程を経験できたことで、実践にも活かせる考え方が身についた