【プロトタイプ】位置情報(ジオフェンス)を用いたアプリ

OVERVIEW

ジオフェンスの機能を活用した日常のちょっとしたアプリ

YEAR 2018

特長

スマートウォッチと相性の良いGPS機能を用いたアプリです。
自分の好みのジャンルの店舗を登録(最大100地点)しておけばリマインド機能として活用できます。


使い方

事前準備

  1. GoogleMapからリマインド機能として登録しておきたい場所、施設を選択します。
  2. 選択した画面から、共有をタップします。
  3. add Geofenceをタップします。
  4. ADD GEOFENCEをタップし、場所を追加します。


使用時

  1. AndroidWearとスマホをペアリングしておけば、登録した施設から設定した半径内に到達した時に、AndroidWearが振動し、お店情報を伝えてくれます。
  2. AndroidWearのGoogleMapでお店の場所を確かめます。

ジオフェンス登録について

  • GoogleMapの共有用短縮URLからGETリクエストしてリダイレクト先を取得します。

  • リダイレクト先のcidパラメータを取得します。

  • cidパラメータとGoogle Maps API (Places API)を使って https://maps.googleapis.com/maps/api/place/details/json?cid={cid}&key={APIKey} にGETリクエストを送ります。

  • json内のlat(緯度)とlng(経度)を取得します。

将来的な活用事例

  • 従来の活用事例はインストールしたユーザーにクーポンなどの価値を提供することで、購買行動を誘発させる手段として使われていました。

  • 今後は、ロケーショントラッキングによる行動パターンを機械学習を用いて分析し、類似ユーザー間の交流の場をネット上に作ったり、逆に、従来とは異なる経験を起こさせるような、ある種のリコメンド機能を加えたアプリも作成したいと考えています。


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