短編集「百貨店にいるべき子供」
OVERVIEW
2026年5月4日文学フリマ東京42で発表した紙媒体作品。 既存発表曲アナザーストーリー的短編2つと、完全新作短編1つ、小説処女作を収録した初めての短編集。
「肺に被さる夜」「短い禊の間に」「百貨店にいるべき子供」「王国」の4篇から成る短編小説集。A6判92P。
「肺に被さる夜」は、既存発表曲「チョコレイトバニラ」という楽曲のアナザーストーリーとしてnoteで過去に発表したものの改稿。
また、「短い禊の間に」も既存発表曲「動物」に寄せて書き下ろした。
「百貨店にいるべき子供」は完全新作の短編。
少しずつ書き進め、他の短編を見返しているうちに、わたしの書きたい核の部分は「百貨店にいるべき子供」に宿っている気がしたゆえ、これを表題とした。
時系列的に最も古い「王国」について、これは初めて書いた小説と呼べる文章である。
処女作を添えることで、初めての小説本の純度が上がると判断し、2021年にnoteで載せたものを今回あえてそのまま収録した。
加えて、最近わたしが考えていることに関連した内容に近しい要素が多分にあったので、「王国」に寄せて「歌姫病」という歌詞を今回書き下ろした。
今後楽曲として発表されるだろう。
