LPデザイン

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR COURSEの課題。ワイヤーフレームがある状態からデザインカンプを作り上げるWebデザイン制作に挑戦しました。情報設計などWebデザインをする際に気をつけるべき点を学び、PCとスマホのレイアウトの変化を自分で考え作成しました。


クライアントとペルソナ


○LP制作のコンセプト

出世意欲の高いバリキャリ女性が、理想の自分に近づく場所、また交流の場としても活用できる、落ち着きがあり、洗練されたおしゃれな空間をコンセプトにしました。落ち着いた印象の中にも、あたたかさを感じられるデザインを心がけました。

PC版デザインカンプ                   SP版ワイヤーフレーム



○工夫したポイント

コワークスペースのコンセプトに共感する方をより惹きつけるため、空間のイメージ、コンセプトを最初に大きく持ってきました。そこにいる自分を想像できるような画像を選び、空間のイメージを把握できるよう画像をスライドさせる設定にするなど工夫しました。文字を多く利用せず、アイコンや画像で何を伝えたいか一眼で分かるようにしました。また、配色も洗練されたイメージのくすみブルー系と暖かみを感じられるくすみピンク系に統一し、全体の雰囲気に暖かみを感じられるよう意識しました。


○制作を通じて学んだこと

PC版のデザインカンプ作成では、情報設計とペルソナ目線でのデザイン作成の大切さを学びました。情報設計を行い、その後デザインに移行すると自分自身の好みに偏りがちになることに気づき、ペルソナやクライアントの要望を何度も見返しました。誰の、何のためのデザインかということに立ち返って作成しました。また、文字間やサイズ、余白の大切さをあらためて学ぶことができました。SP版のワイヤーフレーム作成では、スマホの枠内で見たときに、優先度の高い情報がパッと目に入るデザイン、コンパクトで分かりやすい情報設計について学びました。