【架空案件】分譲マンションモデルルームオープン告知バナー制作(Canva)

OVERVIEW

webデザインスクールHerTechの課題でバナーを制作

YEAR 2025

■Instagram用バナー(1080px*1080px)

■X(旧Twitter)用バナー (1200px*628px )

■ 制作背景

梅田駅から徒歩5分の好立地に誕生する分譲タワーマンションのモデルルームオープン告知バナーを制作しました。
物件画像とロゴ画像のみ支給され、構成・配色・レイアウトはすべて自分で設計しています。

X(旧Twitter)とInstagramでの展開を想定し、それぞれに最適なサイズ・情報設計で作成しました。


■ 想定クライアント

株式会社ルビー不動産
新築分譲タワーマンション「ルビータワー梅田North」のモデルルーム公開に合わせた告知バナーを制作。


■ 使用ツール

Canva


■ 制作期間

約5時間(計2枚)


■ 想定ターゲット

・30〜50代のDINKs・シングル層。
・賃貸を検討していたが、将来的な資産価値を重視し分譲マンションにシフトした層。
・「立地」「将来性」「上質な暮らし」に価値を感じる人が対象。


■ 制作目的

・モデルルームオープンを効果的に周知する
・「来場予約」へのアクションを促す
・住まいに“価値”を求める層へ高級感を伝える


■ バナー設計のポイント

【構成】

  • 「MODEL ROOM OPEN」を中央に大きく配置し、視認性を確保

  • 「来場予約受付中」は視線を引く位置にリボン型で設置し、行動喚起

  • 駅近・物件名・販売会社の信頼情報を明記し、安心感を強調

【配色】

  • ベース:アイボリー(清潔感・信頼感)

  • メインカラー:バーガンディ(高級感・重厚感)

  • アクセント:マスタード(上品さと注目を引く効果)

【フォント】

  • 明朝体・セリフ体を中心に使用し、品のある印象を演出

【ビジュアル】

  • 実際のモデルルームを想定した明るい空間写真を背景に使用

  • 文字可読性を高めるため、オーバーレイで明度調整を実施


■ 工夫した点

・文字の強弱と配置バランス:情報が多くても視認性を落とさないよう余白を広めに設計。
・高級感の演出:配色・フォント・写真の質感を統一し、信頼と憧れを抱かせるデザインに。
・媒体ごとの最適化:SNSごとに視線の流れを意識したレイアウト変更を行い、訴求力を高めた。


■ 学び・振り返り

・住宅バナーにおいて「見せたい情報」と「伝えるべき情報」の整理力が問われることを実感
・ターゲット像に合わせたトーン設計(高級感×親しみやすさ)のバランス感覚が身についた
・限られた情報量で印象に残すビジュアル構成を意識することで、広告としての説得力を強化できた