メインビジュアルの作成
大阪視力回復センターのWebサイトを作成するデザイナーの方の外注という形で受けて作成しました。Photoshopをガッツリ触ったこともない状態での制作でしたので【作りたい形にする】ということにまず苦労しました。サイト全体のイメージと合うように考え色・配置を自分なりに考えました。
シンプルに。優しい感じ。という要望のみ受けて作成開始し他社さんのWebサイトをpひたすら観察することからはじめました。まず気がついたことはクリニック・病院で検索してみるとほとんどのメインビジュアルが一言➕画像というシンプルな構成になっているということでした。そこから優しい雰囲気=余白と色合いで伝えることができるのではと考え黄緑➕余白で作成しましたもうひとつの気づき・得たことは【検索方法】です。優しいイメージとだけ伝えられなんの知識もない状態で何か参考にしようとしても、どう調べていいのかどういうワードで調べればいいのかという問題がおこりました。そこで考えて自分なりの検索方法を見つけました。それは抽象度合いをあげるという方法です。具体的な思考の順番としては 優しいイメージ→何で優しい必要があるのか→視力回復は子供がターゲットだから?→それなら子供向けのWebサイトを見ればいいのではないのか?→子供向け=習い事かな→子供向け英会話サイト見てみよう! というような流れで病院のサイトイメージとは離れた子供向けのサイトを検索していました。このような思考を辿ることで「なにを参考にすればいいのか」という課題はクリアして参考となるサイトを見つけやすくなりました。実際に今回作成したメインビジュアルも某子供向けのサイトを参考にして作ったものになります。
今回の制作でPhotoshopの技術、抽象化していけば検索しやすくなるということを学びました。