【自主制作・LINEリッチメニュー画像】
LINE公式アカウントのトークルーム下部に表示されるリッチメニュー。
架空の店舗・企業毎にに制作しました。
【使用ツール】Photoshop
【CAFEのリッチメニュー】
要件:カジュアルな一軒家CAFE。フルーツを使用したタルトが人気。公式LINEからも気軽に予約できるようにしたい。客層は20代〜40代の女性が多い。
工夫・こだわり
- 項目毎に大きめにアイコンを使用して、ひと目でどの項目なのかを確認しやすく。
- カジュアルな雰囲気に合うよう、フォントは欧文・日本語ともにゴシック体を使用し、項目毎のシェイプの不透明度を下げ、視認性もアップ。
- 背景には、人気のフルーツタルトを使用。タルトのカラーからイエローとブラウンの配色に。
【ネイルサロンのリッチメニュー】
要件:個人経営のネイルサロン。大手ネイルサロンから独立、開業、業績も良く2店舗になるタイミングで公式LINEアカウントを設立。公式LINEからも予約サイトを通じて予約できるようにしたい。店舗は日本橋と水天宮前にある為、客層は20代後半〜40代の働く女性が多い。
工夫・こだわり
- 働き盛りの年齢層の女性が多いとの事で、カジュアルでPOPな可愛さではなく、落ち着きのある洗練された女性らしいイメージに。
- 配色は女性らしさのピンクと、爪、手、肌のイメージから薄いイエロー。トーンは控えめに、落ち着き、優しさを感じられる配色に。
- フォントはセリフ体、明朝体を使用し、高級感、洗練、落ち着きをイメージ。
- 枠線に細い線を仕様して、女性らしさ、繊細さを。
- 背景のネイル写真には大理石を使用し、全体の雰囲気と合致するように。
- 「予約」ボタンを大きめに配置し、公式アカウントからも予約できる事を認知してもらう。
【イタリアンレストランのリッチメニュー】
要件:イタリアンレストランで公式アカウントを新規発行。SNSや店のHPなどはなく、以前から飲食店予約代行サービスサイトで予約を受付しているのみ。LINEで情報発信していく予定だが、リッチメニュー内容はシンプルに予約サイトへの誘致と、電話問い合わせのみにしてほしい。
工夫・こだわり
- 掲載する内容が少なくシンプルだった為、レストランの顔とも言えるメインの料理を大きく配置し、インパクトを与え、目を惹かせるように。
- イタリアンレストランで「トラットリア」とは大衆的な、家庭的なレストラン。なので、高級感よりは、カジュアルな、親しみやすい印象に。
- 配色はイタリアの国旗からイメージしやすい、赤、緑を。白は文字で使用。国旗の色のままだとビビットすぎるので、もう少し深みのある色に変更。
- 枠線は点線にして、縫い目のようなイメージ、カジュアルな印象に。
【企業リッチメニュー】
要件:企業のLINE公式アカウントのリッチメニューを制作。就活中の方やインターン生から気軽にHPや問い合わせをしてもらえるように公式アカウントを立ち上げた。主に学生向けではあるが、ラフ過ぎずきっちり感も出したい。内容は分かりやすく。
工夫・こだわり
- 就活中の方達がターゲットのため、どのような会社なのかをすぐ確認できるように、その要素を一番大きく配置。
- カラーは、信頼感、クリーンなイメージを出すためブルー系を配色。(企業カラーは無いものと設定した)また、グラデーションにすることで動きのアクセントをつけて、単調になりすぎないようにした。
- 求人情報やHP、問い合わせなど、実際に就活する時に使用頻度の高い要素を配置。
- 笑顔の女性の写真を使用することで緊張感の緩和。親しみやすいイメージを。