【スクール・課題】UI/UX改善

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR PROJECTの課題で、UI/UX改善提案課題に取り組みました。Figmaを使用したデザインカンプ、改善提案資料を作成しました。(制作時間:20時間)

YEAR 2022

目次

① 要件
② UI/UX改善提案(1)と工夫したこと
③ UI/UX改善提案(2)と工夫したこと
④ 制作を通して学んだこと

作成したFigmaはこちら

① 要件


▼クライアントから頂いた修正前のUI



② UI/UX改善提案(1)と工夫したこと





③UI/UX改善提案(2)と工夫したこと






④ 制作を通して学んだこと

■ユーザーが悩まないUIの作成

今回のオンラインサイト事業を活発化させていくにあたり、「課題(1) 購入に至らず離脱率が高い」は購入体験として致命的だと感じました。オンラインサイトのメリットは気軽に簡単に欲しいものがどこにいても手に入ることなので、UIは多くの利用者が馴染みのある直感的に理解しやすいものを意識しました。その際、大手企業のオンラインサイトを参考に作成しましたが、同時にフォーム形式やアイコンの配置位置、タッチポイント(見せ方の切り口)など似通う部分が多いことを発見することができました。

既存のUIを真似るだけでなく、さらに多くのユーザーにとって使いやすいUIを考えたり、普段の生活から意識的にUI/UXを感じ取り言語化して自分のストックにしていきたいです。


■前職(アパレルの小売店舗)経験を活かしたUI/UX提案

「課題(2) 購入単価を上げる」の解決策を考えるにあたって、自身の前職経験をもとにユーザーの購入体験を想定しながら提案することができました。具体的には、ユーザーのサイト訪問動機の要素分解・購入きっかけの提案・購入検討に必要なUI作成などで、オフライン(店舗)で培った経験をもとに考えることで課題解決への手段を多く引き出すことができました。

ただオフライン(店舗)とは違って、オンラインではユーザー数もさらに多く、ユーザー特性もよりまばらな傾向があるので、しっかりとペルソナを捉えた上で違和感の無い・使いやすく分かりやすいUIを作り上げる必要があると実感しました。