ランドスケープデザイン卒業制作

OVERVIEW

京都芸術大学ランドスケープデザインコースの卒業制作で大田区池上のエリアマネジメントに取り組みました。初期調査・エリア課題の抽出、コンセプト策定、プロトタイプ作成・ユーザーヒアリングといった一連のプロセスを実施しました。

YEAR 2017

制作時間:約80時間
制作期間:約2ヵ月
制作範囲:初期調査・エリア課題の抽出、デザインテーマ抽出、テーマに対する課題設定、コンセプト策定、解決のアイディア出し、プロトタイプ作成・ユーザーヒアリング


▼成果物


▼課題内容

  • 対象地を選定し対象地の課題、特徴を抽出する
  • 抽出された課題に対しコンセプトプラン、空間・風景設計による提案を策定する

▼実施内容

頑張ったポイント

  • 実践的な提案となるようユーザインタヴュー、フィールド調査を通した課題抽出に特に力を入れました。
  • 抽出した課題に対し地域のアイデンティティが何であるかを考え、地域特性を活かしたコンセプト・提案とすることで住民視点の提案となることを大切にしました。

課題を通して学んだこと

  • 空間デザインを通してそこに来た人にどういった体験を与え街に愛着を持ってもらうのかUXデザインの視点を養うことができました。
  • ユーザーインタヴューによるペルソナ設定やフィールド調査といったデザイン課題抽出・提案にあたっての一連のプロセスを実践できました。
  • 多くの情報・プロセスの中から最終的な提案に繋がる情報を整理しデザイン背景を分かりやすく伝えることで納得感を与えるプレゼン力を養うことができました。