リュネビル刺繍/立体 Flowers

リュネビル刺繍(オートクチュールに用いられるフランスの伝統的な刺繍)の技法を用いて制作した作品です。

別布へ刺繍を施し、切り取ってから土台布に縫い付けることで、花びらが重なり合うような立体感を表現しました。

素材の透け感や光の反射を意識し、繊細な層の重なりが柔らかな陰影を生み出すように構成しています。


使用ツール:クロシェ(リュネビル専用かぎ針)