【スクール課題】美容院フライヤー
SHElikes MULTI CREATOR COURSEの制作課題にて、美容室のオープニングキャンペーンのフライヤー制作に取り組みました。(制作期間:4日)
【使用ソフト】Illustrator
【目次】
①課題要件
②制作物
③工夫した点(情報設計)
④工夫した点(デザイン)
④制作を通じて学んだこと
①課題要件
②制作物
【オモテ】
【ウラ】
③工夫した点(情報設計)
依頼内容を踏まえ、ターゲットのペルソナとユーザーストーリーを深掘りしました。
■依頼から考えたペルソナ
・流行りのスタイルを提案するのではなく、お客さまに似合う髪型を提案することを重視している美容院なので、「確かな腕のスタイリストに担当してもらいたい」というニーズがある方をペルソナとして設定しました。
■オモテ:ユーザーの心を掴む情報設計
・ポスティングチラシは読まずに捨てられてしまう場合もありうるため、ぱっと見たときに「可愛い!なんのチラシだろう?」と興味を持ってもらえるように、メインビジュアルの魅せ方にこだわりました。
・華やかな女性の画像で目を引き、「骨格理論に基づいたスタイル提案」を左上に配置、詳細情報を下部に配置することでZ型の視線誘導となるよう制作しました。
・オモテだけで予約まで辿り着けるよう、予約時に必要な情報(店舗詳細・予約用QRコード・地図)はオモテにまとめました。
■ウラ:予約を後押しをするデザイン
・各スタイリストのインスタグラムを載せる事で安心感を与えられるようにしました。
・豊富な決済方法とチラシ限定クーポンを下部に配置することで、迷っている方が予約に踏み出せるように工夫しました。
③工夫した点(デザイン)
■高級感、みずみずしさを感じるトンマナ
・美容院のニューオープンを知らせるフライヤーなので、「新鮮」で「フレッシュ」なイメージを表現したく、みずみずしさを意識し作成しました。
・銀座という立地と高めの料金設定から、洗練された高級感を表現したく、アクセントカラーには主にゴールドを使用しました。
・大人っぽさを表現するために、メインカラーにはターコイズブルーのグラデーションを使用しました。大人っぽさから連想されるベージュやグリーンではなくターコイズブルーを使用した理由は、ブルーには「安心感」「信頼感」を抱かせることができる効果があり、「安心してこの美容院に任せよう」と思ってもらいたいと考えたからです。また、明度を抑えることで若すぎる印象にならないよう工夫しました。
④制作を通じて学んだこと
フライヤー制作では文字単位の設定や、断裁を考慮して塗り足しをつけること、切れてはいけない文章やコンテンツ等を内側に収めることの重要性を学びました。illustratorに不慣れで都度検索しながらの取り組みでしたが、photoshopとは異なる機能を学びながら使うことは楽しく、自由に使いこなせるようになりたいと感じました。