父の日は、国産ウィスキーの争奪戦

OVERVIEW

【テーマ】 父の日は贈答用に酒類の購買需要が高く、客単価が上がるイベントなので、ブームである   国産ウィスキーをはじめ、ハードリカーの仕入強化と、少量多品種で展開。

【ポイント】

・2018年以降、国産ウィスキーがブームになり、ネット販売界隈を中心とした高額転売が急増し、希少性が高まり仕入が困難に。事前に父の日までに国産ウィスキーを少しずつ仕入れては貯めてを繰り返し、父の日期間中に一気に放出するという販売戦略を実施。

・一気に陳列せず、ストックしつつ、販売状況に応じる。

・酒類以外の扇子、甚平、作務衣、タオルなどの父の日商品で売り場に隙間を作らず、 ボリュームをキープする。

・高額酒類に伴いブランドイメージを考慮し、シンプル且つ格式を保つ三角構成の陳列を採用。