【アプリUI】家計簿アプリの企画・デザイン

OVERVIEW

cocoda!×マネーフォワードさん開催のワークショップの題材で、「夫婦が使う家計簿アプリ」に取り組みました。

YEAR 2018 - 2018

※実際に5組の夫婦にユーザーインタビューをして出てきた課題をもとに
制作しています。

◼︎コンセプト
「ふたりの貯金箱」

◼︎ターゲット
20代 結婚1〜2年目の新婚夫婦、同棲カップル。
将来のライフイベントに備えて、2人で貯金した方がいいとは思っているものの、そもそも家計管理もしたことがないし、どう進めたらいいかわからないな〜と少し不安。とはいえまだ先のことだし、「Excelで管理しよう!」ほどの意識の高さはない。

◼︎課題
①漠然とした家計の不安がある
②パートナーにお金の話をしにくい…
③口座に振り込む手間が面倒!

◼︎コア機能
① 共通口座で明確な目標設定ができるようにしました
② 会話が生まれるきっかけを作るチャット機能
③ 投げ銭機能(ワンタップで送金できる)

◼︎ユースケース
① 新婚の2人が、食卓で談笑しながら「この夏、旅行いこうよ〜」「じゃあ今からこれくらいがんばって貯金しようか!」とポジティブなイメージで貯金の話をしている。
その延長線上で、出産などのライフイベントに向けても、2人の貯金の話が自然に出てくるようになる

◼︎大切にしたこと(想い)
ユーザーインタビューのシェアをする中で、「夫がお金の管理をしてくれない」「同棲を始めてからお金の話をするようになり、彼女との喧嘩が増えた」など、夫婦がお金の管理をするとき、お金の話をすることに対してネガティブなイメージをもっていたり、それゆえ深く話し合わず、どちらかが黙って我慢しているような印象を受けました。
本来、お金の管理は夫婦が一緒に暮らす上で大切で、生活の中で当たり前に話し合って決めることが自然なはずなので、アプリでは2人が共通の目標をもって、コミュニケーションを取りながらお金に対してポジティブな気持ちで一緒に貯金ができるような機能とトンマナを選ぶことを大切にしました。

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