Graphic

OVERVIEW

グラフィックを担当したお仕事です。

toCの場合とtoBの場合で、
このようなことを念頭に置いてコミュニケーションを考えています。


どのような投資対効果があるのか、競合プロダクトとの違いを明らかにし、現場のwantsを掴みつつ、決裁者を納得させるアプローチ。

エンドユーザーにベネフィットが伝わるよう、情緒的価値を付与しながらクライアントの狙いを具現化する。





年末年始のご挨拶のためのグリーティングカードです。社内コンペで社長賞をいただきました。

「コンサルタントからのクリスマスギフト」をコンセプトに、コーポレートカラーのリボンに包まれたプレゼント型のカードに手書きメッセージを添えるという仕掛けを考えました。

毎日大量に届くであろうDMに埋もれ捨てられないよう、トレペ封筒の外から担当コンサルタントが手書きした顧客の名前が見える仕掛けです。

企画の趣旨を協力してもらうコンサルタントにプレゼンし、社内でも「いいね!」と盛り上がりました。
約600件の、特に懇意にしている顧客先へ送付し、大きな反響を得ました。

「感動して社長室に飾っています」と仰ってくださる方や、アンサーカードを返してくださる方、訪問時やメールで感謝を伝えてくださる方など、労力はかかったもののエンゲージメント強化施策として一定の効果を得たとしてお褒めの言葉をいただきました。



人事の方向けの「キャリア開発と組織社会化」をテーマとした、レジェンド講師が登壇するオンラインセミナーを周知・誘引するためのチラシです。
背景のアブストラクトは「組織の多様性」を表現し、たくさんのカラーが自由な線を描きながらも1本の束になり、魅力的な存在になっていること。またそのような組織は「右肩上がりである」ことをメタファーにしています。



EXPO出展時に設置した、内定者教育アプリのパンフレットです。
ブースにたくさんの方が出入りする状況で、パンフレットのみお持ちになるお客さまも多く、そんな方々から「より詳細な話が聞きたい」「デモを試したい」とお問い合わせをもっとも多く頂戴しました。
構成は「誰向けの何です」→「こんな状態に困っていませんか」→「3つのアプローチで解決できます」→「なぜならばこのようなやり方をするからです」→「価格」→「デモも試せます」→「お問合せ」としています。


入社後すぐ、営業部長やメンバー複数名から「あればいいのにと思うものはないか?」とヒアリングし、「営業時サービスの説明をするのに自分たちでパワポで適当に作ったA4チラシを持って行っているが、かさばるし恥ずかしいことがある」という声が複数あることがわかりました。そこで、事業部案内を制作しました。
「パーソルグループの話」→「パーソル総研の話」→「ラーニング事業本部の立ち位置と強み」→「著名な教授とタッグを組んだオリジナルソリューション」→「選べる受講方法(集合型・デリバリー型・デジタル型)」→「お問合せ」という構成です。








売上の一部が絶滅が危惧される動物の保護活動に寄付されるコーヒー豆のパッケージデザインです。

寄付感を前面に出すことなく、店頭で「なんか、かわいい」というタッチポイントで、まずは気軽に手に取ってもらうことをねらい、動物をアイコニックに表現しました。

こちらは、提案時の別案です。遠目からでもカラーではっきり3種あることがわかるようにしています。絶滅しそうな動物をシルエットで抜き、「いなくなってしまいそう」な印象を作りました。


ブラッディ・マリーの割り材のパッケージデザインです。アルコール飲料売場で映えるよう、ブラック・マットな質感に、カクテルの写真がニス引きで際立つようなビジュアルにし、性差なく手に取れることに留意しました。


コーヒーの新豆用のパッケージデザインです。”産地から今届いた”感を出すため、小包のようなあしらいで制作しました。


「旅するトマト」という、世界のトマト料理をパウチの材料を使うだけで手軽に作れるシリーズです。旅っぽさを出すためチケットのようなあしらいのタイトルにし、ヘッダー部分に地域を代表するマテリアルを配しました。


飲むシーンを絞った紙パック入りの健康飲料のパッケージデザインです。
「いつ飲むのか」を一番に目線が捉えられるよう、Zの法則に則り左上に目立つよう配置しました。


お中元・お歳暮用のアイスコーヒーボトルのデザインです。産地の国旗を構成要素に柄を作り、スペシャルティ・コーヒー感を出すためクラフト地を選びました。



小分けでパッケージしたショートパスタのシリーズです。

「マ・マー」というキャラクターに家族を描くことを提案し、イラストレーターの方に依頼して「パ・パー」と「ボ・クー」を描いてもらいレイアウトしました。


ナノイオン大風量ドライヤーのパッケージです。
プロダクトはダークトーンの背景で引き立てつつ、きらめきの粒が大放出されているビジュアルで、髪へ潤いを与えるメタファーにしました。




50代女性をターゲットとした最高級化粧品ラインの雑誌広告です。
ダマスクローズを贅沢に使用している」ことをビジュアルに落とし込みました。