【自主制作】英会話スクール『90English』認知拡大用バナー
OVERVIEW
■制作時間:3h ■使用ツール:Photoshop ■コンペ提出物 ■テーマ:『90 English』の認知拡大、サービスの理解促進
【制作物】
【制作期間】3h(内容、レイアウト構想1h・デザイン2h)
【使用ツール】Photoshop
■制作物について
【目的】
- 『90 English』の認知拡大、サービスの理解促進
- Instagram/Facebookバナー広告経由でのサイト誘導
【ターゲット】
- 年齢層は20代後半〜40代前半まで、特に女性(過去受講生も60%以上が女性)
- 英語に苦手意識のある英語初心者
- 英語の勉強を始めよう!と過去に何度か決意してオンライン英会話や無料アプリなどを始めてみたものの、成長実感がなく挫折してしまった経験がある
- 留学やワーホリを考えている人
■工夫した点
【レイアウト】
- ターゲットの中でも「留学やワーホリを考えている人」に焦点を当て、刺さりそうな文言を一番上部の目立つことに配置することで、ターゲットの興味を引きたいと考えました。
- 女性が笑顔でPCに向かっている写真を使用することで、ターゲットに「自分もこうなりたいな」と思わせたいと考えました。
- 箇条書きで英会話スクールのメリットを分かりやすく記載することで、ターゲットにスクールに対して信頼感を持ってもらえるよう意識しました。
【配色】
- 文字は”きちんと感”を出して信頼できるスクールであることをアピールしたいと考えたので、濃紺を使用しました。
- ロゴのカラーと違和感がないよう、『90』の部分に使用されている緑のカラーを全体的に使用し、透明度を調整してメリハリを付けました。
【デザイン】
- 文字については、”きちんと感”を出すためにゴシック体を使用しました。
- 内容に視線を誘導するために、余白を多めにしました。
■課題・反省
- クライアントが一番伝えたい事は何か、自社のどんな部分を誇りに思っていて、どんなところをターゲットに知ってもらいたいのかを深く考え、デザインに取り掛かる前に定義する必要があると実感しました。
- ボタンの部分の印象が薄いと感じるため、一目でボタンだと分かるように強調すべきだと反省しました。
■学んだこと
- ユーザーは何が欲しいのか、ということだけでなく、クライアントワークの際は「クライアントにとって何が一番大切なのか、何をアピールしてブランディングしていきたいのか」ということを考える必要があると学びました。そのために、クライアントのHPやその他SNSを参考に、上記を読み取る能力を身に着けることが大切だと実感しました。