WeCOOK

OVERVIEW

学生にとって、料理がもっと楽しみになるアプリ

YEAR 2019

WeCOOKは「大学の研究室」という小さなコミュニティで「料理を作りたい学生」と「料理を作って欲しい学生」のためのマッチングサービスです。


使用ツール : Adobe illustrator, Adobe Photoshop, Adobe XD

期間 : 1週間

担当 : 全て

種別 : 株式会社クックパッド 選考課題


コンセプト

研究室で誰かが誰かのために調理をしている「第2の家」


利用ユーザー

ユーザー1 : 誰かに頼って欲しく、自分の作った料理を誰かに食べてもらいたい実家暮らしの大学生
ユーザー2 : 誰かの作った料理を食べて温かみを感じたい一人暮らしの大学生


課題

課題1 : 研究室でみんなと一緒に過ごしたいが、就活やバイトで時間が合わない
課題2 : 料理で失敗することが多々あるが、どこで失敗しているのかイマイチわからない
課題3 : 気になっている料理があるが、自分で作って自分で食べて終わってしまうのは寂しい
課題4 : 自分の作る料理は寂しいので、コンビニ弁当で済ませてしまうことが多い


ニーズ

ニーズ1 : みんなと一緒に過ごすことができる
ニーズ2 : 他の人がどのような場面で料理を失敗しているのか知ることができる
ニーズ3 : 自分の気になっている料理を他の人と一緒に食べることができる
ニーズ4 : 他の人の作った料理を食べて温かみを感じることができる


利用される場面

シーン1 : 研究室で毎日の晩御飯に
シーン2 : みんなでお昼をご飯を食べたい時に


コア機能

・「作り手の作りたい料理」「得意な料理」等、場面に合わせて料理をお願いできる機能
・「誰に」「何を」「いつ」作ってもらったのか、思い返せることで感謝できる機能
・料理をする際、「他の人がどこで失敗しているのか」動画でわかる機能



デザインで意識したこと

一番意識したことは「他の人に料理をお願いする機能」で、「押し付けにならないようにどうするか」という点だ。
はじめのアイデアでは、「自分の食べたい料理をお願いする」という機能を考えたが、ただの押し付けになってしまい「楽しくない」「毎日続かない」等の理由で変更した。
上記を改善するため、「1日のユーザーの行動」および「ユーザー同士の会話」「タッチポイント」等を分析しブラッシュアップを行った。