【自主制作】英会話教室バナー（Instagram/X）

【所要時間】合計 約8時間
【使用ツール】Photoshop

目次

１.制作したバナー

２.課題要件

３.ユーザーストーリー

４.制作のポイント

５.制作を通して学んだこと

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１. 制作したバナー

▼ X用バナー（1280px × 720px）

▼ Instagram用バナー（1080px × 1080px）

２. 課題要件

▼クライアント

20代女性がメイン顧客の初心者向け英会話スクール「English Girls」

▼バナーの制作目的
キャンペーン利用での入会者を増やす(2週間の実施期間で50名獲得目標)

▼ターゲット
20代女性。英語初心者。趣味で英語を学びたいと考えている方。

▼トンマナ

明確に定まっていないため、自由に提案してほしい。

３. ユーザーストーリー

①5,000円プレゼントが大きく目に入りバナー自体に興味を持つ。

②『お友達紹介キャンペーン』の文字や女性の写真で、友達と一緒だとそれぞれが5,000円もらえるのかと、特に若い女性が関心を持つ。

③外人の写真や"English Girls"のロゴを見て、英会話教室のキャンペーンだと分かり、英会話に少しでも興味がある方は一番下の期間まで見てくれる。

④キャンペーン期間を見て、まだ間に合いそうだから詳細を見てみよう、とLP遷移に至る。

４. 制作のポイント

▼情報設計

Zの目線の流れとストーリーが揃うようにし、最初にお得感の認知と、次に英会話教室であることが伝わるように作成しました。

▼あしらい

プレゼントということがより伝わるように、プレゼントマークのあしらいを文字と同じ色味で加えました。また、背景のあしらいにもこだわり、英会話初心者でも抵抗感なく申し込みしてもらえるようにポップで楽しい雰囲気にしました。

▼夏らしい配色

夏限定のキャンペーンのため、夏を連想させる爽やかで明るい配色にしました。水色をメインカラーにし、アクセントカラーに黄色を設定しています。また、背景の色味が淡いため、中央の伝えたい文字やキャンペーン期間の部分には濃い青色を使用しメリハリをつけました。

▼写真

英会話スクールと伝わるように、外人の写真をクリッピングマスクして加えました。また、20代女性に興味を持ってもらえるように楽しげな女性たちの写真を配置しました。

５. 制作を通して学んだこと

▼ユーザーストーリー

与えられた情報をどのように配置すればバナーを見た人に一番伝わるのか、ユーザーストーリを考えた上で情報設計することが大切だと学びました。

▼バランス

ただ目立たせるデザインを考えるだけではなく、バランスを考えながらメリハリや余白を付ける必要があるということも学びました。