【課題】Webサイト制作(ネイルサロンLP)
SHElikes Webデザインコースの課題として、Webサイト制作に取り組みました。架空のクライアント様の要件に沿う様に情報設計から制作することに挑戦しました。
【概要】
制作時期:2025年
制作範囲:Webサイト制作
制作ツール:Photoshop
目的:
- Webサイトのデザイン制作について理解を深める
- オリジナルサイトを作れるようになること
- 実践的なワークを通してデザインスキルを習得すること
【制作目的 】
ネイルサロンの魅力や世界観を伝え、新規顧客の予約獲得につなげることを目的として制作しました。単に施術メニューを掲載するだけではなく、「ネイルサロンに行きたいけれど何を選べばよいか分からない」「初めてのサロンは不安」と感じているユーザーにも安心して利用してもらえるサイトを目指しました。また、スマートフォンからの閲覧を想定し、必要な情報へスムーズにアクセスできる導線設計を意識しています。
【ターゲット 】
- 20〜50代の女性
- ネイル初心者
- 上品でナチュラルなデザインを好む方
- 落ち着いた雰囲気のサロンを探している方
- 継続的にネイルを楽しみたい方
【デザインコンセプト 】
「指先から日常を彩る、上質でやさしいネイルサロン」
ネイルは単なる美容サービスではなく、日常に彩りや気分の高揚感を与えるものだと考えています。そのため、派手さやトレンド感を強く打ち出すのではなく、上品さ・清潔感・やさしさ・安心感を感じられるデザインをコンセプトに制作しました。

【制作時の工夫 】
ファーストビューでサロンの世界観を表現
メインビジュアルには手元の写真を大きく配置し、ネイルサロンであることを直感的に伝えています。また、「指先から日常を彩る上質なネイル体験を」というキャッチコピーを配置することで、単なる施術ではなく体験価値を訴求しました。
初めて訪れたユーザーにもサロンのコンセプトが伝わる構成を意識しています。
コンセプトを丁寧に伝える構成
ネイルサロンは技術力だけでなく、サロンの雰囲気や価値観も来店動機になります。
そのため、CONCEPTセクションを設け、どのようなお客様に向けたサロンなのか、どのような想いで施術を行っているのか、を伝えられるようにしました。
サロンの人柄や温かみが伝わるよう、文章量にも配慮しています。
メニューの視認性を向上
料金や施術内容は来店前に最も確認される情報の一つです。そこで、GEL・OTHERにカテゴリー分けし、比較しやすいレイアウトにしました。料金表をシンプルに整理することで、ユーザーが迷わず検討できるよう工夫しています。
ギャラリーを重視した設計
ネイルサロン選びでは施術実績が重要な判断材料となるため、ギャラリーを大きく配置しました。写真を一覧で見せることで、デザインの傾向・技術力・サロンの雰囲気が伝わるよう設計しています。
ユーザーが「自分の好みに合うサロンかどうか」を判断しやすい構成を意識しました。
予約導線を分かりやすく配置
サイトの目的である予約獲得につなげるため、ヘッダーの予約ボタン・RESERVEセクションの2箇所にCTAを配置しました。ユーザーが予約したいと思ったタイミングで行動できるよう導線を設計しています。
アクセス情報を見やすく整理
来店型サービスであるため、アクセス情報を分かりやすく掲載しました。地図と店舗情報を横並びにすることで、店舗所在地・営業時間・最寄駅を一目で確認できるようにしています。来店前の不安を解消し、予約への後押しにつながる構成を意識しました。
【デザイン面での工夫 】
柔らかく上品な配色
全体をペールブルー・グレージュ・ホワイトを中心としたカラーでまとめました。派手な印象ではなく、清潔感・落ち着き・女性らしさ・上質感を演出しています。また、施術写真を引き立てるため、背景色は主張しすぎない色味に調整しました。
余白を活かしたレイアウト
高級感や上品さを表現するため、余白を十分に確保しています。情報を詰め込みすぎず、一つひとつのコンテンツをゆったり見せることで、サロンの落ち着いた雰囲気を表現しました。
統一感のあるデザイン
見出しや余白、カードデザインに統一ルールを設けることで、サイト全体に一貫した世界観を持たせています。ユーザーがストレスなく閲覧できるよう、情報整理と視認性にも配慮しました。
ネイルサロンは技術だけで選ばれるものではなく、「ここなら安心して任せられそう」
「自分らしく通えそう」という感情的な安心感も重要だと考えています。そのため、このサイトでは施術内容や料金だけではなく、サロンの雰囲気や価値観が伝わることを重視しました。
初めてネイルサロンを利用する方でも安心して予約できるよう、親しみやすさと上質感のバランスを意識して制作しています。
【制作を通して学んだこと】
今回のネイルサロンLP制作を通して、デザインの美しさだけではなく、ユーザーの行動を促すための情報設計の重要性を学びました。当初は見た目の雰囲気づくりに意識が向きがちでしたが、制作を進める中で、ユーザーがサイト内で何を知りたいのか、どのような順番で情報を見せると安心して予約につながるのかを考えながら設計することの大切さを実感しました。また、ネイルサロンを初めて利用するユーザーを想定し、サロンのコンセプト・料金メニュー・施術実績・アクセス情報・予約導線といった情報を整理することで、ユーザーの不安を段階的に解消できることを学びました。
デザイン面では、余白や配色によって高級感や安心感を表現できることを改めて理解し、ターゲットに合わせたトンマナ設計の重要性も感じました。今回の制作を通して、単に見栄えの良いデザインを作るだけではなく、「誰に向けて、どのような価値を伝え、どのような行動につなげるのか」という視点を持ちながら制作することが、Webデザインにおいて非常に重要であると学びました。
