【課題】LPデザイン

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR PROJECTにて、LP制作課題に取り組みました。PC版ワイヤーフレーム、SP版のワイヤーフレームと、PC版のデザインカンプを制作しました。

YEAR 2023

①要件

  • クライアント情報
    <クライアント名:WORK,inc.>
    女性向けのビジネススクールを展開している。 会員は20~30代の女性が多く、 キャリアアップのためにビジネススキルを学び、 さらにそのアウトプットの場として定期的にビジネスコンテストなどのイベントも開催されている。
  • 目的
    会員様限定のカフェ&コワーキングスペースをオープンすることになったため、WORK rounge Aoyamaについて知ってもらいたい
  • ターゲット
    ビジネススクールWORKの会員様
    ビジネススクールWORKの会員ではないがWORKが気になっている方
  • ペルソナ
    【属性】30代 既婚女性 東京在住
    【背景や行動】仕事が大好きで、スキルアップに投資をしてきた。同じような目標を持った同世代の女性と繋がり、お互いに切磋琢磨しあいたい。会社外での人脈を作りたい。
    【ニーズやゴール】仕事での成果をもっと出していきたい。経営への理解も含めてゆくゆくは役員になりたいが、起業も考えている。強いチームをつくるため、マネジメントやコーチングのスキルも学びたい。


②制作したデザイン③工夫したところ

■デザインの方向性

・ペルソナのニーズがカフェ利用メインではなく、コワーキングスペース利用がメインだと考えたためデザインをシンプルかつクリーンにし、集中できるコワーキングスペースであることを伝えられるようなデザインにしました。


■配色・フォント

・仕事で成果を出したいキャリアウーマンというペルソナ、他のコワーキングスペースとは違いカフェ利用ができるという情報から以下のキーワードとそのイメージカラーを設定しました。 

【キーワード】

洗練された・スタイリッシュ・シンプル・やわらかい・澄んだ印象

・明朝体でスタイリッシュさと洗練感を出しました。


■余白

・余白は広めにとり集中できるコワーキングスペースの空間を感じさせるようにしました。


④制作を通して学んだこと

■ワイヤーフレームの重要さ

ワイヤーフレーム作成の段階でしっかりターゲットや目的を読み込み、構成しておくことが大事だと学びました。情報をしっかり落とし込んでワイヤーフレームを作成しておくことで、デザインに進んだ時にスムーズに進行できました。


■デザインの方向性の決め方

カラーやフォントなどの全体のデザインの方向性を決める際、業種×ペルソナの特性を組み合わせて、考えることを学びました。

一つの情報だけにとらわれてデザインを作成していくのではなく、様々な情報を組み合わせて一つにまとめていくことでよりクライアントの希望とユーザーに沿ったデザインが出来上がると感じました。