MILIMILI books ブックカバー・ロゴ

OVERVIEW

授業課題(課題内容:架空の本屋を設定し、その書店で使用するブックカバーとロゴを制作する。)

YEAR 2019

私は、MILIMILI books (ミリミリブックス)という架空の書店を設定しました。

この書店の特徴は、子育てをする親に向けた本を取り揃えているという事です。子供の絵本を中心に置いている書店はありますが、親に向けての本屋は聞いたことがないと思い、考えました。もしあれば、情報を得る場として役立ったり、子育てをする親にとってのリフレッシュ場所になるのではないかと思いました。

MILIMILIとは、ハワイ語で私の最愛のという意味です。「ミリミリ」という可愛らしい響きと、言葉の意味に惹かれてこの店名にしました。

デザインは全部で4種類制作しました。母親用と父親用で、マトリョーシカのデザインと配色を変えている点が特徴です。

マトリョーシカをモチーフにしたのは、中に子供を入れている構造が、家族を連想させると思ったからです。また、ロゴも既存の書体から変化させ、丸みや厚みが強調されるように制作しました。