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《Youtube制作》吉本興業株式会社様 - こほりの寄席

OVERVIEW

吉本興業の2丁拳銃・小堀さんが「芸人紹介Youtuber」として新チャンネルの立ち上げをするということで、撮影から立ち会いさせていただき、動画制作を全て担当させていただきました。


《以下クリック先に、他の実績も含めまとめております。》

➡️ 動画制作実績 ➡️ SNSマーケティング実績 

➡️ サイトデザイン実績 ➡️ バナーデザイン実績(PW付き)


  • クライアント:吉本興業株式会社様
  • 担当:撮影同行、動画全体デザイン、編集(カット、テロップ、エフェクト、効果音 / BGM挿入)、サムネイル制作
  • 期間:1動画につき1.5日
  • 使用ツール:Premiere pro、After effect、‎Photoshop、Illustrator

以下チャンネル内の動画 / サムネイル制作を全て担当させていただきました。

実際のYoutubeチャンネルはこちらをクリック

※コロナの影響で撮影が不可になり、現在はチャンネルもストップしております。

工夫したこと

◆臨場感のある予告動画の入れ込み
初めの数秒でユーザーが離脱するか決まるため、動画内の臨場感のある部分を抜き取り、予告を入れ込みました

長い説明テキストはパソコンのタイピング風におもしろく+テンポ良くを意識
こほりの寄席とは?の説明文章を冒頭にどうしても入れたいとのことだったのですが、動画内でテキストをだらだら流すのはユーザーの離脱に多いに繋がるので、パソコンのタイピング風におもしろく&テンポ良く離脱されないよう工夫しました

飽きられない動画作り(視聴維持率の向上)
ずっと同じ画角でこほりさんがお話されているので、視聴者からすると画面に変化がなく、飽きられて離脱しやすいので、以下3点を意識しました。

①動画の画角を数秒単位で調整
画角をアップにしたり引いたり、とにかく数秒単位で画面に変化をつけました

②テンポをよく見せるため不要な部分は極力カット
ユーザーは少しでもテンポが良くないと感じると、すぐ画面を閉じて別動画を探し始めます。
なので「あー」「えー」や、わずかな沈黙、無駄な隙間を余すことなく全てカットしました

③エフェクトもできる限り多く使用
いくら話すテンポが良くなって、画角に変化があってもエフェクトなしでは飽きられてしまいます。なのでしつこくない程度に、THE芸人+THE Youtuberっぽいエフェクトを画面全体や音声に多用しました。

寄席っぽい全体デザイン+BGMの選定
今回は動画のみの素材提供で、あとは私の思うようにやってほしいとのことだったので、全体デザインやBGM選定も担当させていただきました。チャンネル名が、こほりの「寄席」なので、私の思う「寄席」らしいデザインを再現できたと思います。また、BGMに関しても「寄席」らしいかつバックで流していて違和感のない、テンポのいいBGMを選定しました。

所感

このような大きな案件に携わらせていただく機会をいただき、全てにおいてとても勉強になりました。

実際の撮影(冒頭の部分や実際の寄席など)にも撮影同行させていただき、目をキラキラさせながら頑張っている芸人さんたちを見て、私も負けじと頑張ろう!と改めて感じたのを今でも覚えています。

動画自体は全ての元動画含めると「1時間越え」で、それを15分以内にまとめないといけないという、かなりハードな内容でしたが、1つ目の動画を制作→納品させていただいた際、クライアントの方からたくさんお褒めのお言葉をいただき、とてもやりがいと達成感を感じたのを覚えています。

私もYoutubeは毎日見ているほどYoutubeっ子なので、どのような動画だとすぐ飛ばしたり、離脱されやすい動画かなどは感覚的にもわかります。今回のような長尺の動画は、視聴維持率を上げるか下げるかは編集者の腕にかかっているので、いかに離脱されないようにするかという面においては、かなり試行錯誤しましたがしっかり工夫して編集できたと思います。