【執筆・デザイン】ドッグパークのクラウドファンディング(富津市)
OVERVIEW
バウムクーヘン専門店「せんねんの木」が廃校を活用したドッグパークのクラウドファンディングを支援。プロジェクト開始前の富津市役所へのプレゼンから広告宣伝、クラウドファンディングまで伴走しました。全国トップの実績を前に出しつつ、飼い主としての思いが伝わることを意識して作成しました。
<基本情報>
- 制作名称:「マメノキドッグパーク」のクラウドファンディング
- 制作年月:2023年7月
- 制作目的:ドッグパークの認知向上、メディアへの拡散
<コンセプト>
- 背景:木更津市のバウムクーヘン専門店「せんねんの木」のオーナー代表である曽根晃さんは、数年前より愛犬のコーギーとともに生活するようになり、その経験から我が子同然の愛犬の食事に気をつけるようになる。その中でスイーツ事業者である自分自身ができること、飼い主と愛犬のスイーツタイムを自社リソースを活用して効果的に演出できるドッグパークビジネスに関心を寄せる。
- ターゲット顧客:首都圏を中心とした飼い主がターゲット。バウムクーヘンの全国投票第一位、富津市のお墨付きという権威性を前に出しつつ、オーナー自身の飼い主としての想い、スイーツ事業者としての想い、地域を盛り上げたいという想いを伝えることで、信頼性を担保した。
<制作>
- 使用したツール:CAMPFIRE
- 制作手法:のべ20時間のインタビューを通じて、曽根社長の愛犬や地域ビジネスに対する思い入れを徹底的に言語化することを意識した。飼い主がメインターゲットになるが、スイーツ事業の顧客や周辺地域の方にも楽しんでもらえるようリターン設計のすり合わせを実施した。
<反響・成果>
- 目標金額100万円は24時間で達成。最終的に200万円以上の金額を達成することができた。クラウドファンディングに関連した情報をチラシ、SNSを通じて拡散することでマメノキドッグパークの認知を広げることができた。(下記、関連リンク欄参照)
<関連リンク>
※サムネイル画像はクラウドファンディングの進捗に応じて変化させ、見る人に興味を促し、再度プロジェクトページを閲覧するきっかけづくりを意識した。

