バナー|英会話スクール キャンペーンバナー(Instagram/X)
「SHElikes PRO デザイン」の課題で、クライアントの要件を満たすキャンペーンバナーを制作しました。
【制作物】
英会話スクール「English Girls」キャンペーンバナー2種類
・Instagram 1040px ✕ 1040px
・X 1200px ✕ 628px
【制作情報】
制作時期:2025年4月
制作時間:1週間
使用ツール:Photoshop
【課題の目的】
・実際の案件に近い形でバナー制作に取り組み、クライアントの依頼要件を見やすあなーを作れるようになる。
・ユーザーストーリーを考えながら情報設計やビジュアルデザインをする方法を学ぶ。
【成果物】
【分析】
今回の課題では、要件定義を元に、ペルソナ設定、ユーザーストーリーの作成を自身で行いました。
■考えたユーザーストーリーに至った理由
ペルソナ設定で想定したライフスタイル・心理状態から、”友達と一緒にお得に英会話を始められたら…”という潜在ニーズを持つ層に響くよう、以下の構成で訴求します。
①特典:5000円(パッと見て引きつけとなる情報)➁具体内容の伝達・キャンペーン名:お友達紹介キャンペーン
③訴求:あなたにも私にもプレゼント、一緒にお得
④取ってほしい行動の提示・期間:2024年8月20日~9月30日
これにより、ペルソナの興味を引き出し、行動を促すことを目指します。
【工夫したところ】
・情報設計
バナーデザイン制作において、ペルソナ設定や情報設計を重視し、全ての要素に明確な理由と意味を持たせることに注力しました。背景の装飾についても、従来のような漠然とした理由ではなく、表現したい意図に基づいた素材選びを徹底しました。
・カーニング
何度も調整しましたが、まだスキル不足を感じています。自分なりに「詰める→拡大縮小で調整」を試行錯誤中です。
・ジャンプ率
ユーザーの注目を集めたい要素は、ジャンプ率を大きくし、境界線で強調して目立たせています。
【学んだこと】
・0から1の制作を通して、改めてその大変さを実感しました。バナーデザイン制作の前に、ペルソナやストーリーを深く検討し、情報設計やビジュアルデザインの根拠を明確にすることで、素材の選択や取捨選択に迷いがなくなり、スムーズに制作を進められると学びました。
・写真素材を選ぶ際は、伝えたい内容を考慮することが重要だと分かった。また、配置後のトリミングや色味の調整で統一感を保つ必要があることにも気づきました。
・カーニングについて、今まではなんとなく文字間を調整していましたが、「とにかく詰めてから拡大縮小でサイズ調整」という方法を教えていただき、曖昧さを解消できました。
・バナーのリサイズでは、世界観を保ちつつ同じ内容を伝えるため、レイアウトを再検討し、要素の調整をすることを学びました。