音楽検索アプリ - SOUND CONNECTION -

OVERVIEW

アーティスト同士の繋がりから、知らない音楽を見つけることが出来る音楽アプリ

YEAR 2018

■ステートメントシート

  • ユーザーの課題やニーズは?

新しい音楽を見つけたい音楽好きな20〜30代の男性

音楽の情報を得られる場所に赴くことがなくなった為
新しい音楽やアーティストを見つけずらくなっている。
まだ出会った事のないアーティストや楽曲を知りたい。
※課題には【ロックバンド】の縛りがあったがそこは意識していません。また過去にライブに行っていた事も踏まえ、音楽を掘る事には苦手意識は無いと仮定しています。なのでアプリ側からの提案だけではなくユーザーの【見つける欲求】を満たす為、ユーザーの検索+提案型でデザインしました。


  • ユースケース
    通勤通学での移動時間や、家でリラックスしながら音楽を聴いて過ごす際に利用することを想定しています。

  • コア機能
    ①ジャンル・アーティスト名から検索
    ②各ジャンルページでオススメ曲提案・アーティストページで関連アーティスト表示
    ③プレイリストでアーティスト・楽曲のリスト化

  • デザインの工夫
    ・自分をいちユーザーとして置き換えた時、全く情報が無い中曲を探す際
    大枠の【ジャンル】から掘り下げる事が多いと感じ、
    それをトップページに大きく配置する事でユーザーに迷いやアーティスト名をタイピングする手間を与えずイージーに視聴画面までアクセスできるようにしました。

    ・各アーティストページでは最近のリリースした楽曲を1番目に配置し、好みかどうかをすぐ判断できるようにしています。その下部に関連アーティストを一覧表示する事で自然と聴いた事がないアーティストをユーザーに提案する事ができ最大のニーズを満たす事が出来ます。

    ・ユーザープレイリストでお気に入りのアーティストや楽曲をリスト化する事が可能です。また、他のユーザーのプレイリストも閲覧する事ができ、そこからも知らない音楽の情報を得る事が出来ます。
    プレイリストに保存したアーティストは一覧表示され、新作リリース等のイベントがあるとサムネイル周りのグラデーションでユーザーに通知されるようデザインしています。

    ・長時間の使用を想定しているので背景色は彩度を落とした落ち着きのあるブルーグラデーション(#3F798E,#206D89)し、文字はホワイトを使用しコントラストを極力抑えるようにしました。
    耳から得る情報を重視したかったのでシンプルなUIである事と長時間使用での目への負担を軽減したいという意図があります。

    ・簡易的ですがロゴデザインも行いました。ユーザーとアーティストを意味する点と点を音の波形の一つサイン波で繋げ、音楽との繋がりをイメージしました。