概要
2019年8月よりLINEノベルにて、人工知能的生命体エターナロイドである北条紗雪が小説を書いてクラスメートの兄川龍樹、早伊座佐と交流する長編小説『エターナロイド』を公開し、SF週間ランキング1位を獲得するほど人気を得た。続編の『エターナロイド:リメンバー』も公開し、LINE青春小説大賞の最終候補に残った。LINEノベル終了後、本作は2020年12月31日に続編『エターナロイド∮アッチェレランド:||』とまとめて1つの書籍としてKindleで配信され、2022年2月に紙版の配信を開始した。
本作は人工知能が小説を書くといういわゆる劇中劇、作中作、メタフィクションとなっており、私の見解としては『クララとお日さま』や『iPhuck10』の系譜に連なるものと見ている。
更新履歴
2019/8/10 LINEノベルにて公開開始
2019/9/19 完結
2019/11/06 用語解説の項目を追加
2019/11/09 『エターナロイド』ライト文芸のSFの7日間のランキングで1位
2019/11/11 紹介文を修正・一部修正加筆
2019/11/15 紹介文を修正
2020/2/5 『エターナロイド』カクヨム版公開開始→のち終了 『エターナロイド:リメンバー』公開開始
2020/4/7 『エターナロイド:リメンバー』SF週間ランキング1位
2020/8/31 LINEノベルサービス終了に伴い『エターナロイド』『エターナロイド:リメンバー』が消失。
2020/12/31 『エターナロイド』をKindleで電子書籍として刊行。『エターナロイド』『エターナロイド:リメンバー』『エターナロイド∮アッチェレランド:||』を合わせた合体版。
2020/2/17 『エターナロイド』紙版を出版。合体版。
2023/2/7 電子書籍版『エターナロイド』を無料配信した。