【課題制作】バナー制作
SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designerでバナー制作課題に取り組みました。要件書の内容を元にユーザーストーリーの深掘りを行い、情報設計、バナーデザインをしました。 ◾️使用ツール:Photoshop ◾️作成時間:7日間
▼制作したバナー
▼クライアント情報と要件書
●クライアント情報
クライアント名:English Girls
20代女性をターゲットにした英会話教室。英語に苦手意識のある初心者や、趣味で学びたい人、外国人との交流を図りたい人向けのライトスクール。
●目的
キャンペーン利用での入会者を増やす。
●ターゲット
英語初心者の20代女性。趣味で英語を学びたいと考えている人。
●掲載先
・Instaagram(通常フィード)
・Twitter
●トンマナ
ポップでたのしい雰囲気。
▼ユーザーストーリー
SNSを見ている中で「5,000円プレゼント」とインパクトのある文字が一番最初に目に留まり、そこからどうすれば5,000円がもらえるのかが気になるユーザーは、キャンペーンの詳細を確認する。
↓
「お友達紹介キャンペーン」では自分でもできる内容であることを感じ、英語の要素からは自分のやりたいことと内容が一致していることに気づき、キャンペーンへの関心が更に深まっていく。
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期間が決まっていることで、すぐに始めたい気持ちが生まれ、詳細を知るためバナーをクリックする流れになる。
上記のように考えました。
▼情報配置で工夫したこと
▼デザインで工夫したこと
▼課題を通して学んだこと
1.ユーザーストーリーに沿った情報設計の大切さ
ユーザーストーリーを事前に定めておくことで、ターゲットに伝えたい情報の優先順位が明確になり、要素の大きさや配置位置を決めやすくなるのだと学びました。
2.目立たせたい要素の装飾方法について
目立たせたい要素に対して、フォントを太くすることや文字を囲うこと、影をつける、吹き出しをつけるなど、様々な方法があることを知ることができました。吹き出しを用いることで可読性が上がり、小さいフォントを目立たせることができたりと、工夫することの大切さを学びました。
3.文字の細かい調節について
文字間が不揃いにならないよう、カーニングで1つ1つ丁寧に調整することが大切であると学びました。細かくカーニングを行うことで文字が読みやすくなるだけではなく、見た目が美しくなることがわかりました。
また、「5000円」は数字を大きく単位を小さくすることでメリハリができ、重要な金額部分を強調させることができました。
ターゲットに情報がきちんと届くよう、細部までこだわることが大切だということを学びました。