【課題】架空ヘアサロン フライヤー
OVERVIEW
SHElikes MULTI CREATOR COURSE Designer 実践課題⑦のフライヤー制作に取り組みました。架空クライアントの依頼内容をもとにデザインし、紙媒体での入稿データの作成を学びました。
制作情報
- 制作時期 2024年11月
- 制作期間 2週間
- 使用ツール Illustrator / Photoshop
制作物
【表面】

【裏面】

課題概要

ペルソナ / ユーザーストーリー
◼️ペルソナ

◼️ユーザーストーリー
①自分がしたいと思っているショートカットの女性の写真と「骨格理論に基づいたスタイル提案」のコピーが目に入る → 美容室のフライヤーということを理解し、「骨格理論ってなんだろう?」と思う
②「GRAND OPEN」とオープン日で新しくオープンするということを認識する
③地図で場所を確認、「通いやすそう!」と思う
④スタイリストの情報で安心感を得る
⑤メニュー表で金額を見る
⑥行ってみたいと感じ、二次元バーコードから予約をする
情報設計

- 「骨格から似合うスタイルを提案する」ということを強みにしている美容室なので、表面には骨格が分かりやすいショートカットの女性の画像、横にはコピーを配置しまず目に入るような情報設計にしました。

- 腕と相性の良いスタイリストを探している、多少金額が高くてもいいと考えているペルソナのため、スタイリスト情報は金額より上部に配置しました。
- 歴○年と表記することでスタイリストの経験が豊富であること、各スタイリストの得意な施術も記載することで安心感を与えて予約に進めるようにしました。
ビジュアルデザイン


- イメージに合うバナーの配色を参考にしました。ブルーグリーンをメインにし、明度を落ち着かせることで「落ち着いた大人の女性」を表現しました。
- 銀座という立地、またポスティングの範囲に入るエリアに住んでいるペルソナということで「洗練された」「プレミアム感」を表現するため、アクセントカラーはゴールドを使用しました。
- 裏面は大理石柄の画像を背景に置くことで、こちらも高級感を演出しています。
制作を通して学んだこと
- 読んでもらうためにまず表面の情報がかなり重要だと思い詰め込みすぎてしまったりと情報設計に苦戦しました。どの情報をどう配置すると収まりが良いのかや、表面で惹きつけてから裏面で後押しできることを学びました。
- 自分では端まで塗り足しを設定出来ていると思っていたのですが足りていない部分がありました。断裁を考慮して塗り足しをつけること、切れてはいけない文章が枠内に収まっているかなど細部まで確認しながら制作することが大事だと思いました。
