【実践課題】フライヤー制作 -美容室-

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR PROJECTにて、フライヤー制作に取り組みました。クライアントから頂いたワイヤーフレームをもとに、印刷物のデザインを行いました。

制作情報

・作成時期:2025年2月

・制作時間:14h(要件定義・ワイヤーフレーム 8h / ビジュアルデザイン 6h)

・使用ツール:Illustrator / Photoshop

目次

1.制作物
2.要件定義
3.ワイヤーフレーム
4.ムードボード
5.制作ポイント
6.制作を通して学んだこと

1.制作物

2.要件定義

●クライアント
クライアント名:SHE Tokyo
銀座を拠点に構える、骨格理論に基づいたスタイル提案が売りの美容室。
オーダーいただいた髪型もそのまま再現するのではなく、一人ひとりの骨格や髪質に合わせて最大限似合うようにカスタマイズし、仕上げることを得意としている。
スタイリストは皆、モデル御用達の有名店で腕を磨いた実力派。

●ターゲット
・高めの料金設定でも確かな技術のあるスタイリストに担当してもらいたい人
・ヘアスタイルにこだわりのある人

●目的
・OPENキャンペーンの告知をすることで認知を得ること
・新規顧客を得ること

●必要要件(頂いたワイヤーフレーム)

3.ワイヤーフレーム

4.ムードボード

5.制作ポイント

●スタイリストの写真の見せ方
・キャンペーンメニューとのバランスをとるために写真を切り抜きにしました。
・背景に美容師が利用する道具の写真を載せるレイアウトにし、
 裏面でも美容室と一目でわかるように工夫しました。
・スタイリストのキャッチコピーを追加し、親近感を持って頂けるようにしました。

●キャンペーンメニューの見せ方
裏面で一番目立つように、フォントを大きくし、文字色を目立つ色合いにしました。

●クーポンのデザイン
割引額を大きく、目立つように中央に配置しました。

●配色・フォント
【配色】
・緑   :ナチュラルな美しさを引き出してくれる美容室だと感じたため使用
・ゴールド:高級感

【フォント】
・しっぽり明朝:しなやかさや高級感を表現

6.制作を通して学んだこと

参考のチラシを観察すると、項目ごとに背景の色を変えたり、あしらいで変化をつける
ことでグループ分けされていた。そのため、限られたスペースの中でメリハリがつき、
情報が読みやすくなっていると感じた。
また、表面では、ユーザーを引き付ける要素が大きく配置されており、裏面で内容の詳細を記載しているチラシが多かった。
表と裏面で、色味やあしらいを統一することでまとまりがあるチラシになっていると感じた。