余白のある家

OVERVIEW

住宅密集地の東西に長い借地で新築住宅を計画した。採光確保のため南側に庭を設け、住宅は可変性を損なわないシンプルな架構とし、子育て世代のオーナー様が現状で必要な空間のみ床を作り、残りは吹抜として積極的な余白とした。家族や家主の変化に伴い、増改築が可能な住み繋げられる空間を模索した。

場所:東京都世田谷区

構造:木造2階建

用途:住宅

keyword:子育て世帯、耐震等級3、可変性、吹抜