【UI/UX改善】架空ECサイト商品発見・フォーム改善 | 実践課題
OVERVIEW
SHElikes PRO デザイナーコースの課題。 「入力フォームで途中離脱が多い」「ほしい商品が見つけづらく離脱してしまう」というECサイトの課題に対し、要因を分析し、UI/UX改善を行いました。Figmaでのプロトタイプ作成と提案資料へのまとめを実施しました。
制作時間:約15時間
制作期間:約2週間
制作範囲:ペーパープロトタイプ・Figmaでのデザインカンプ・提案資料
使用ツール:Figma
目次
- 課題内容/要件
- 制作物
- 課題①提案資料
- 課題②提案資料
- 工夫したポイント
- 課題を通して学んだこと
課題内容/要件

制作物
①フォーム離脱改善、②商品発見改善の2つの課題に取り組みました。
・課題① 提案資料



制作したFigmaのプロトタイプはこちらよりご覧いただけます。
・課題② 提案資料
▼TOPページ


▼商品一覧ページ


▼商品詳細ページ


▼お気に入り機能


制作したFigmaのプロトタイプはこちらよりご覧いただけます。
工夫したポイント
- 根拠の言語化⋯提案資料作成時は、それぞれの画面に対して「なぜこのUIにしたのか」を言語化することに力を入れた
- ユーザー視点での整理⋯工夫ポイントをただ列挙するのではなく、ユーザー目線でどう役立つのかを意識して整理した
- 全体導線の設計⋯お気に入り機能や検索絞り込みのように、新規で追加した要素は「サイト全体の導線」としてどう機能するかを考え、全体の一貫性を意識してデザインした
- 運用を考慮した設計⋯実装時や運用していく際にはパターン分けしておくとより管理しやすいので、一覧画面作成の際には静的ページ・動的ページなどのURL構造も考えて複数パターンをFigmaで用意した
課題を通して学んだこと
- UI改善においては「見た目」だけでなく、なぜそのUIにしたのか/ユーザーにどう役立つのか を明確に説明できることが重要だと学んだ。
- 検索やフォーム入力のように「ユーザーが離脱しやすい部分」は、小さな改善の積み重ねで大きく体験が変わることを実感した。
- UIを検討するときは、完成形を考えるだけでなく、0件時やエラー時など例外パターン まで考慮することで、安心感や信頼感のある体験になると理解できた。
