【UI/UX改善】架空ECサイト商品発見・フォーム改善 | 実践課題

OVERVIEW

SHElikes PRO デザイナーコースの課題。 「入力フォームで途中離脱が多い」「ほしい商品が見つけづらく離脱してしまう」というECサイトの課題に対し、要因を分析し、UI/UX改善を行いました。Figmaでのプロトタイプ作成と提案資料へのまとめを実施しました。

YEAR 2025

制作時間:約15時間

制作期間:約2週間

制作範囲:ペーパープロトタイプ・Figmaでのデザインカンプ・提案資料

使用ツール:Figma


目次

  • 課題内容/要件
  • 制作物
    • 課題①提案資料
    • 課題②提案資料
  • 工夫したポイント
  • 課題を通して学んだこと

課題内容/要件


制作物

①フォーム離脱改善、②商品発見改善の2つの課題に取り組みました。


・課題① 提案資料

制作したFigmaのプロトタイプはこちらよりご覧いただけます。


・課題② 提案資料

▼TOPページ



▼商品一覧ページ



▼商品詳細ページ



▼お気に入り機能


制作したFigmaのプロトタイプはこちらよりご覧いただけます。


工夫したポイント

  • 根拠の言語化⋯提案資料作成時は、それぞれの画面に対して「なぜこのUIにしたのか」を言語化することに力を入れた
  • ユーザー視点での整理⋯工夫ポイントをただ列挙するのではなく、ユーザー目線でどう役立つのかを意識して整理した
  • 全体導線の設計⋯お気に入り機能や検索絞り込みのように、新規で追加した要素は「サイト全体の導線」としてどう機能するかを考え、全体の一貫性を意識してデザインした
  • 運用を考慮した設計⋯実装時や運用していく際にはパターン分けしておくとより管理しやすいので、一覧画面作成の際には静的ページ・動的ページなどのURL構造も考えて複数パターンをFigmaで用意した

課題を通して学んだこと

  • UI改善においては「見た目」だけでなく、なぜそのUIにしたのか/ユーザーにどう役立つのか を明確に説明できることが重要だと学んだ。
  • 検索やフォーム入力のように「ユーザーが離脱しやすい部分」は、小さな改善の積み重ねで大きく体験が変わることを実感した。
  • UIを検討するときは、完成形を考えるだけでなく、0件時やエラー時など例外パターン まで考慮することで、安心感や信頼感のある体験になると理解できた。