架空バナー制作

OVERVIEW

SHElikes MULTI CREATOR コースにて、バナー作成に取り組みました。仮想クライアントを想定し、ユーザーストーリーの設定、情報設計を行い、Photoshopにて制作しました。

YEAR 2023

使用ツール:Photoshop

制作時間:8時間


目次

①クライアント情報・依頼内容

②twitter用バナー

③Instagram用バナー

④ユーザーストーリー・情報設計

⑤頑張ったポイント

⑥制作をとおして学んだこと


①クライアント情報・依頼内容

【クライアント情報】

20代女性をメイン顧客とする英会話教室。ビジネスの場で活用するよりも、趣味や外国人との交流を目的としたライトなスクール。英語に苦手意識がある人でも通いやすい初心者歓迎スクール。


【依頼内容】

期間限定で実施するお友達紹介キャンペーンのSNS(Instagram・X(twitter))用バナー。


②twitter用バナー


③Instagram用バナー


④ユーザーストーリー・情報設計

与えられたターゲットや目的をもとにペルソナを設定しました。また、バナーをみたユーザーがどのように行動するのかユーザーストーリーを考えました。

【ペルソナ】

20代の女性。社会人として仕事をしているなかで、なにか新しいスキルを身に着けたいと思っている。SNSをチェックする習慣がある。身に着けるスキルは「ビジネス系」や「意識高い系」というガツガツした資格の勉強のようなものではなく、趣味の延長のように「楽しく取り組める」という点が重要。


【ユーザーストーリー】


⑤頑張ったポイント

「5000円」をアクセントカラーで配色し、文字サイズも相対的に大きくし、スマホ端末でスクロールをしていても1番目に留まるように設置しました。その後、興味を持ったターゲットがバナーの内容を「Z」の目線で読み進められるレイアウトにし、「英会話教室のバナー」であることがわかり、「友達紹介キャンペーン」であることがわかり、「期間」があることがわかるように誘導しました。

ポップな感じをドットや円のあしらいで表現しました。配色も、夏の太陽をイメージした「オレンジ系」をメインカラーにしたのですが、暖色だと「冬」っぽくなることが心配だったため、補色の「青系」の色の明度や彩度を細かく調整して、重たくなりすぎないように気をつけ、要素ごとに喧嘩しないようにまとめました。


⑥制作をとおして学んだこと

バナー制作には、作り手の個性や感性が大きく影響してくることがわかりました。実案件に挑戦する際には、クライアントがどのようなバナーを求めているのか、しっかりとヒアリングをして、クライアントの求めるイメージに近いバナーを制作することを心がけようと思います。