グラフィックデザインツール「GravitDesigner」を用いた画像制作

OVERVIEW

GravitDesignerを用いた画像制作

YEAR 2020

製作期間 2020年10月~11月

大学の「グラフィックデザイン」の授業にて、デザインツールGravitDesignerを使った画像制作を学んだ。当時の作品を紹介していく。

1.まず最初に作成したのが「自画像」である。GravitDesignerの扱い方や色の種類を学びながら制作に取り組んだ。

2.次に制作したのが「観光地マップ」。自分の近所にある観光地を指定されたサイズ上で表現するもので、実際の立地場所などはあまり考慮せずに、特徴的な観光スポットを工夫して配置していく。自分の場合”鎌倉”が近かったため、鎌倉にある観光スポットをピックアップして制作した。タイトルのフォントを”柔らかい”印象のものにして、「堅気の無い古風なイメージ」を目指した。

3.最後に制作したのが「ペットボトル飲料のラベルと広告パネル」である。自分で考えた仮想のペットボトル飲料について、消費者がイメージしやすいラベルと広告パネルをデザインするという内容であった。

ペットボトルラベル

広告パネル

自身が考案した飲料:
温度によって味が変わる”千変万茶”
商品概要:
冷やすと”甘み”が、温めると”苦みと渋み”が味わえる、温度によって味が変わる緑茶
名前の由来:
「味が変わる」という特徴を押し出すため、”千変万化”という四字熟語から派生
想定したユーザー:
年齢問わず、飲み物の中で特に”お茶”が好きな人
インサイト:
お茶は温度が変わると味が変化し、特に「温かい」場合は”苦みや渋み”が強く、逆に「冷たい」場合は”甘み”が強いことが特徴的であるため、それがペットボトル飲料として存在したら面白いのではないかという発想から生まれた。
デザイン:
ラベルでもパネルでも、”温”と”冷”両方の印象を与えたかったため、下図のような「色相環」の上半分を活用して、”温”と”冷”のイメージ色の流動を表現した。

色相環の図

実際に制作したプロトタイプ

参考文献