【実践課題】LP制作　デザインカンプ

🔹課題概要

架空のサービスであるオンライン会議の音声を元にして、議事録を自動で作成してくれる「ラクギジ」のLP制作依頼。

🔹要件定義

＜目的＞　　・サービスの特徴やメリットを伝え、サービスに関心を持ってもらい詳細資　

　　　　　　　料をダウンロードしてもらう。

　　　　　　・関心を持った人の情報（連絡先など）を入手して、個別に営業を掛けられ　

　　　　　　　るようにする。

＜提供素材＞・サービスロゴ

　　　　　　・ワイヤーフレーム

＜要素＞

・ロゴ

・ヘッダー

・ファーストビュー（ メインビジュアル ）

・お悩み

・特徴

・導入事例

・導入の流れ

・よくある質問

・資料請求

・フッター

🔹制作時のポイント

「ラクギジ」のサービスの”特徴” や ”ご利用の流れ” などの重要な情報がしっかりと伝わるように、そして、ビジネス系のLPなので、誠実な印象を与えられるように、装飾はなるべくシンプルなものにしました。

▼ファーストビュー

背景のブルーで斜めの部分を右上が白いグラデーションにすることで、AIを使ったサービス→明るい未来につながる、ということを表現しました。

▼配色

会議の議事録をAIで作成するサービスということで、ビジネス感と真面目な印象のブルー（ #ddecf7, #4e7ad1 ）をメインカラーにしました。サイト全体がブルー系なので、CTAボタンにはコントラストがあり、しっかり目立つように補色であるオレンジ（#ff8813）で作成しました。

▼フォント

「ラクギジ」のロゴに合うように、そして視認性を高めるために、ゴシック体を使用しました。欧文フォントには、Brandon Grotesqueを使用。

🔹制作を通して学んだこと

初めてのLP制作だったため、各セクションごとに、LPでよくある表現はどのようなものなのかを調査しながら制作しました。サイトを見た人が、違和感を感じずにスムーズに見進められるようにするためには、オリジナリティを出すというよりは、まずLPの王道の形を理解することが大切だと学びました。

使用するイラストについても、全体の統一感を保つために、テイストの近いものを探したり、見出しに合うものを探したりすることが難しかったです。

各セクションの見せ方を工夫しながらも、全体の世界観を統一させることも両立させることが容易ではなく、さまざまな工夫や細部にまでこだわることで出せるものだと制作をしながら学びました。